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⚠️注意⚠️
・この作品は二次創作でありご本人様とは一切関係ありません。(名前や部活も自分が勝手に考えてしまっただけなので本当の話ではないです)
・キャラが掴めてなかったり口調がおかしい場合があります。
・これはBLファンタジー作品なので苦手な方はお戻りください。(そんなにBL要素強くないのでR18❌)地雷だったり苦手な方は無言で遠ざけてください。
・この物語は「光が死んだ夏」の伝統や町を舞台にしています。”舞台にしてるだけ”で見たことない人やネタバレが嫌な人でも楽しめるようになってます。
・物語を創るのが下手で上のひかなつのように複数のアニメやマンガの設定が入ってる場合が結構あります。多分絶対パクリはありません。
・オリキャラというわけではないですが主役たちの兄弟が出てきます。
・飽き性なので途中で辞める場合があります。(今のとこ結構長い話だと)
注意事項読んだ方はSTARTー
shp視点
2009年4月1日(月)
今日は入学式
満開な桜の下で俺らは話す
sha ) お前ら入学おめでとー!!
zm ) おめでと!!
そう言ってゾムさんはエミさんを抱きしめる
em ) ありがとうございます!
shp ) あざーす!
rp ) ありがとうございます!
ci ) なぁなぁ!新入生四人で写真撮ろうぜ!
そう言ってチーノがスマホを上に上げる
その画面の中に四人で入る
ci ) 撮るでー!パシャッ!
shp ) 自分で効果音つけるタイプなんやw
ci ) 癖なんやって!w
kn ) へぇその写真後でグルラに送ってや!
ci ) ええで!
ut ) おい!チーノッ!俺らが先輩だってこと忘れんなよ!
shp ) うわぁ後輩が出来て調子乗ってくる二年たまにいるよなぁw
kn ) あーいるいる!例えばここに!!w
ci ) いやぁ鬱島先輩!やっぱイケメンっすね!
ut ) やっぱお前には分かるか笑
ci ) 飲食店入っていく時の先輩のあの大きな背中!あれがホンマにかっこよくて憧れっす!
ut ) お前ッ…そんなに褒めても照れへんで///まぁしょーがねぇなぁまた今度ラーメン奢ってやるよ!
ci ) わーい!兄さん太っ腹ぁ!w
ut ) よせやい!///
tn ) またやっとんのか…
そう言ってトントンさんが歩いてくる
rp ) あっトントンさん!
tn ) とりあえず入学おめでと
em ) ありがとうございます!
sha ) トントンが来たってことはもうええの?
tn ) あぁそのために呼びに来たんやで。新入生らもついてき。
そう言われついて行くとある部屋の前で立ち止まる
そこには「生徒会室」と書かれている
rp ) 生徒会…ですか?
tn ) あぁそうやで。お前ら4人以外全員生徒会入っとるからなwグルさんがお前らも呼んで来いって
そう言いながらトントンさんは扉を開ける
中は真っ暗で何も見えない
ん?誰もいないんか?
すると隣から「パン」と大きい音がし急に電気がつく
全員 ) 入学おめでとー!!!!
目の前にはクラッカーを持ったシェアハウスのメンバー達がいる
俺はこの異様な光景に目を丸くする
shp ) え?どゆこと?
rb ) どゆことってお前らの入学祝いやでw
ci ) え!入学祝い!?
ht ) ケーキはハウスに帰ってからねー
rp ) ケーキ!!?
そう言ってチーノとレパロウが目をキラキラさせる
sha ) 俺もイチゴだけ食べたーい!
ut ) イチゴだけ!?w
kn ) イチゴだけは流石に無理やろw
shp ) 俺らが主役なんですしシャオさんはコンビニでも行ってイチゴだけ買えばええじゃないですかw
sha ) うわぁめっちゃ正論w
zm ) 自覚あるんかよw
するとオスマンさんが口を開く
os ) そういえば一年生4人組はクラス分けどうなったの?
ci ) 全員3組だったよー!
rb ) 全員!?
gr ) 偶然すぎるだろw
zm ) エミさんと兄弟学級が良かった…
em ) ゾムさん2組でしたっけ?兄弟学級で何かするんですか?
ut ) まぁ合唱コンで結構助け合ったりとか交流会も兄弟学級だった気ぃする。
zm ) そうなんよ…めちゃ残念や…
shp ) 絶対エミさんのおもろいとこ見たいからですよね?w
俺がそう言うとエミさんはびっくりした顔をする
kn ) ショッピよお分かっとるなぁ!大正解やで!w
sha ) ゾムずっとエミさんと同じ学校通えんの楽しみにしとったもん!w
ht ) エミさんが熊倒すところ見れるって言ってたw
em ) 熊なんて倒せませんよ!!
zm ) 何言っとるんやエミさん!そのために俺と同じ高校来たんやろ!?
em ) いや全員この高校やし二年前は同じ中学やったやろ。
そうエミさんが言うとドッと笑いが起こる
こうして俺らの高校生活は始まっていくのだった
ci視点
2009年4月2日(火)
ci ) なぁショッピ。ホンマに部活入んないの?
俺はショッピの席に勝手に座りながら隣で突っ立ってスマホ見ているショッピに言う
shp ) もう入らんよ。てか何勝手に人の椅子座っとんねん!
ci ) 別にええやん!俺の席の周り女子がめっちゃおるんやもん!
shp ) …じゃあ中学の時はどうしてたん?
ci ) 中学は友達が集まっとったから女子が来ることなかったし!でも今回同クラの奴居なさそうやし俺完全に舐められてる気が…!
shp ) 確かにチーノ見た目は舐められそうw
ci ) 見た目はってなんやねん!w
するとチーノの席の近くにいた女子の一人が急にこっちに近づいて話しかけてきた
女子 ) ねぇ焼火君と智偉君だよね?
shp ) そうだけど…
女子 ) 二人って生徒会に誘われるほど生徒会の方たちと仲良いんやろ?
ci ) え…っとどういう…?
女子 ) あのね私実は鬱島先輩のことが好きなの!
鬱島先輩…って大先生のことか?
確かに顔はいいしモテるよなぁ
でもまだ入学して一日目やで?
女子って好きになんの早いんやね
女子 ) それでね!鬱島先輩が金曜日の彼女と別れたって聞いたからチャンスやと思って!それでこの手紙渡しておいて欲しいの!!
そう言ってハートのついた手紙を渡してくる
いわゆるラブレターってやつだ
ci ) え?ちょっと待って!金曜日の彼女って何?
俺は疑問に思ったことを聞いてみる
女子 ) え!知らないん!?鬱島先輩と仲良いのに?鬱島先輩には月曜日から金曜日まで一日ずつ彼女がおるんやで!
ci ) え!?一日ずつ!?
大先生に彼女が何人かいるのは知っていたがまさか曜日ごとだとは思わなかった
それを知ってて告白しようとしてる女子も凄い
女子 ) そうなの!告白した子を傷つけたくなくて出来るだけ付き合えるように曜日ごとに彼女がいるんよ!それで金曜日の彼女と昨日別れたらしくて今学校中の女子が狙ってるんや!
いや普通に浮気やろ
shp ) でもなんで俺たちが渡さなきゃなんないの?自分で渡せばええやん。
女子 ) だってまだ話したこともないんだもん!緊張して渡せへんよ!だからお願い!!
話したことないんかい
それに昨日別れたって入学式やん
大先生昨日全然元気だったけど…
んーめんどいし貰っとけばええか!
ci ) 分かった。今日渡しとくな!
女子 ) わぁ!ありがとう!!智偉君優しいね!!
そう言って女子は教室から出ていった
shp ) 無視すれば良かったんに…
ci ) ああいうのは貰っといた方が早く終わるやろ?
shp ) まぁ確かにw
ci ) てかもうこんな時間やん!早く屋上行こ!
俺らが屋上に行くとほとんどが集まっていた
kn ) お前ら遅い!!
zm ) もう食べてんでーモグモグ
em ) zmさん!それ俺のパンや!!
sha ) トントンうまぁ!!
ut ) トントンが共食いしとるw
tn ) 豚肉をトントンって言うのやめろや!俺はまだ出荷されとらんわ!!
shp ) 豚は認めるんすねw
ci ) そういえば大先生!宅急便でーす!
そう言って大先生にラブレターを渡す
ut ) ん?何これ?ラブレター?
shp ) クラスの女子が彼女になりたいって渡されました。
sha ) あー女子達が騒いでたのそうゆことかぁ
zm ) 今回は何曜日なん?
ut ) 昨日金曜日の女振ったわ。
ci ) 大先生が振ったん!?
ut ) そりゃそうやろ!ちょっと飽きてきてなぁ…
shp ) でもさっきの女子が告白した子を傷つけないように必ず付き合って曜日ごとの彼女がいるって言ってましたよ。
rb ) んなわけないやろ!
tn ) それ鬱ファンの奴らが勝手にそう言って大先生を美化しとるだけやで。
ci ) そういうことかぁ!確かにどうしようもないクズがそんなこと考えてるわけないとは思ってましたよ!w
ut ) 酷くねそれ!?
sha ) いやホントのことやろ。
ut ) シャオちゃん辛辣♡
sha ) きも…
shp ) それでそのラブレターの女子と付き合うんですか?
ut ) んー見た目で決まる。今までタイプやないやつは全員振ってきたから。
ci ) 全然告白してきた子のこと考えとらんやんw
ut ) その女どんなやつやった?
shp ) なんか明るくて元気っぽい?
ut ) …じゃあ無理かな。
em ) 判断はやっ!
ut ) あのなぁエーミール。判断が遅いと天狗の面付けたおっちゃんに頬打ちされるんやで。
rb ) 〇滅の刃やめろw
ci ) じゃあ逆に兄さんはどんな子がタイプなん?
ut ) そりゃ大人っぽくて雰囲気が良さそうな女に決まっとるやろ!
sha ) えー俺は元気な子いいと思うけどなぁ
tn ) てかシッマさっきから静かやけど大丈夫そ?
kn ) へ?あぁちょっと考え事してただけや。
shp ) へ〜コネシマさんも考え事なんてするんですねw
kn ) お前俺のことなんやと思っとんの!?w
ut ) えーじゃあ俺に新しい女紹介してやぁ
そう言って鬱先生はコネシマの肩を組む
kn ) はぁ!?教えるわけないやろ!!
ut ) いやなんで怒っとんの。
ci ) まぁまぁこれ飲んで落ち着いてください!
kn ) ありがと…って!これ麺つゆやないかいッ!!
そして俺たちは笑ってご飯を食べた後
それぞれの教室へ戻っていった
読んでくれた方ありがとうございます!