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「 ッやっば…、 」
スマホに表示された時刻を見てそう声を漏らし、息を切らして暗い道を走る。
友人の家で19時まで遊ぶつもりが、言い訳になろうともやっぱり人は楽しいと時間を忘れるものだ。
気付けば夢のような時間は去り、現実での時刻は0時を示す。
彼氏と一緒に決めた約束の時刻、つまり門限は22時。2時間もの遅刻は彼にとって許されないだろう。
彼氏は昔から俺を溺愛し、何かと心配性だ。
だけど外から見たら “ 大親友 ” に見られる程俺と彼氏は仲が良いし、実際彼氏もいつもは優しくて俺の気持ちも考えられて素敵な彼氏だと思う。
だけど怒るとめちゃくちゃ怖いし夜にはキツい躾をされる。
今家に帰るとソレが待っていると言うことだ。
出来ることなら家に帰らず友達の家で泊まりたかったが、朝帰りなどしてどうなる事やらさっぱり分からないので今の方がマシだと自分の脚を走らせた。
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_ ガチャッ…
恐る恐る玄関の扉を開ける。
なんだかその扉は重く、家に入った瞬間に空気に押し潰されそうな気がした。
_ シーン…
その重い空気とは裏腹に、家からは音一つない。
もしかして彼はもう寝たのではないか。
「 よかったぁ…ッ…、 」
「 何がよかったの? 」
一瞬でもそう思った俺が馬鹿だった。
肩を撫で下ろして足元を見ていた俺の視界には彼氏の足元だけが映る。
恐れながらもゆっくりと顔を上げると、酷く冷たい目が俺を捉えていた。
一筋の光も灯っていないその目は、まるで俺を切り裂く様だった。
「 ッぁ…っ、 」
「 おかえり、楽しかった? 」
門限を守った時にいつも聞いてくる台詞と同じなのに、今日は何故か全ての言葉が俺を詰めるように感じた。
「 そりゃ楽しかったよねぇ…? 」
「 日跨ぐまで男の家で遊んでたんだから 」
心の整理が落ち着かず 「 ぁ…あ…っ 」としか発せない俺に対して、彼氏は後退りする俺にジリジリと寄って来て手首を掴まれる
そしてソレを俺の頭の上まで挙げて、こう言った
「 言う事聞けねぇ悪いネコには、躾しねぇと…、w 」
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🙇🏻 want … ♡ 800 . ?
はーといっぱいきたらあーるかくかもしれないです😺🎶
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青桃でも黄桃でも赤桃でも紫桃でものぶ桃でも他界隈×桃でも同一人物カプでもなんでもいけますねわたし天才です⊂( ᴖ ̫ᴖ)⊃💫
言うならばわたしはstxxx意識してかきましたがirxsでもいけます😽💞
攻め関西の方だと難しいかもしれないです読者様が関西弁に置き換えて下さらないとですね🥲💞
何回も読んで色んなカプ試してみてください👍🏻( あ
見てくれてありがとうございました👼🏻❕
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