お兄さんのせい

ぬしです！！

お久しぶりです。

恒例ですね。すみません。

フォロワー様 120人感謝です🥲🥲🥲

元の作品と違った形になっていたら 申し訳ないです🙇🏻‍♀️

・BL

・nmmn

・mtp

・のみ 様の 「　子守の唄　」の企画です！！

どうぞ 本編を見てくださいな…

地雷さんは回れ右！！

※片方の目線のみです🙇🏻‍♀️

それでは！

いってらっしゃーい！！

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side mtk

部屋に 子供の泣き声が響いている。

目が覚め 急いで飛び起きると、

隣で 涙を浮かべる滉斗がいた。

どうやら、怖い夢を見たらしい。

「　…滉斗？　」

なるべく 優しく声をかけて、

滉斗の顔を覗いてみる。

「　っ… う、おに…さ ぁ　」

泣きじゃくって 俺に抱きついてくる滉斗。

「　滉斗、どしたの？　」

…正直　ショタの泣き顔は好みだが、

今は 滉斗からの信頼の方が大事だ。

急いで 背中を撫でてやるものの、泣き止む気配はない。

「　ぅ… おにぃ  さ　、いる…？　」

変に大人っぽいところがあると思っていたけど、

実は 案外 子供っぽいのかもしれない。

…まあ、子供なんだけど。

「　お兄さんは ずっと滉斗のそばにいるよ　」

そう 口角が上がるのを我慢しながら 頭を撫でる。

俺が興奮していることも知らずに、

この子は 上目遣いで泣き顔を晒してくるんだから。

…困るものだ。

…

数分 泣き止ませている間、

「　どうせ、あのおじさんの夢だ　」

なんて考えていた。

別に 羨ましい訳ではないし、今でもあのおじさんは 恨んでる。

…  けど。

ちょっとした嫉妬心が芽生えてくる。

滉斗の夢に出るのは　俺だけでいい。

俺なら、幸せな夢を見せるのに。

…泣き止んだものの 俺に抱きついたままの滉斗に

声をかけてみた。

「　…滉斗、どんな夢だったの？　」

自分でも 愚問だとは分かっている。

更に嫉妬するだけなのに 聞いてしまう。

「　お兄さんが…いなくなる　夢… 」

… あれ？

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#真相をお話しします にどっぷり浸かってたら

すごい期間空きました🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️

期間は終わりますが 自己満で偶に更新します…

では！！

約1010字、お付き合い頂き ありがとうございました！！