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【 竜胆side 】
俺には想い人が居る。それは金を作る天才。アイツには想い人が1人、それを重ねてる人が1人。叶わないとは分かっているが、好きなものは仕方がない。
ある日、大将も、鶴蝶も兄貴も。みんな居ない時があった。俺と九井、2人きりな時が。
特に話すことも無く、無言の風が吹く。
九井は乾の写真を見ている。あいつの何処がいいのだろうか、。
「なあ、ココ。」
「…。」
「オイ、九井、」
「……。」
「っ、一!」
「なッ、んだよ、、」
ビックリさせてしまった、悪い事をしたなぁ、
「何してんの。」
「何って、イヌピーの事考えてた、」
「お前ほんと乾ってやつの事好きな。」
「だって。」
だってなんだよ、やっぱり俺より乾の方がいいか、。
「だってもクソもねぇだろ…。、暇だから構えよ、」
「は、無理」
「なぁ、いーじゃんか、」
「無理って言ってんだろ、」
何で無理なのか、俺だから??乾じゃないから??
話し相手ぐらいにはなって欲しいな。
「…ねぇって、」
「しつっけぇな、!」
っっっっ、、
「悪ぃ、、」
怒らせてしまった。やっぱりダメだな、俺。
「…兄貴、さ。」
少し声色を泣きそうな声色に変えた。俯いたまま。
「んだよ、」
「最近構ってくれねぇんだよ、キャバばっか、。寂しい、」
「んな事??」
「そう、だから構って欲しかった。。」
今ならいけんじゃね、、と押してみた。
「はぁ、、ったく、しゃ〜〜〜〜ねぇな、」
「え、、いいの??」
アイツから出た言葉は意外だった。
「ん、」
そう広げられた腕に潜り込んだ。あったかい、
「なぁ、ココ。」
「ん、?」
「俺だったら寂しい思いさせねぇよ、??」
「それってどーゆーこと、?」
「その乾なんて辞めてさ、俺にしない、?」
勇気を振り絞って告白をした。
「は、何言って、、、」
「だぁから、俺にしない?って、、」
今の俺の顔、真っ赤なんだろうな、
「俺さ、九井の事すき。」
「っ、、」
「返事はいつでもいいからさ、ちゃんとちょーだいね。」
苦笑いしてそう告げた。
「じゃあ今返してやるよ。」
「うn、!?」
キスをした。触れるだけの、ちゅってキス。
「は、!?!?」
「コレが俺からの返事な、、、、!!!」
「(こんな返し方なんて聞いてねぇよ、!!)」
そこには、沈黙と、羞恥(?)さだけの空気が流れた。
結果、オレと九井は付き合うことになった。
今ではいい思い出だ。
あんなツンデレだった九井は、今俺の上で腰を振っている。欲しがっている。なんて可愛いんだろう、、
『こんな反社の恋昔、ありですか??』
あとがき
はいどうでしょう!!!!!!!!(
短編です(((
なんか従兄弟とふざけてたらおもいついたねたです(((
短いな (
おつやま!!!!!!!!!
コメント
4件
うぅ、最高です……本当…なんで伸びないのか…疑問に思ってます