/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
これは死ぬほど生きたい俺と
死にたがりの君の話
生きたい
まだ
生きていたい
そう願っても変わらないってわかってる
わかってるのに…
どんどん死に近づいてる気がする
あの時
あの瞬間から
希望は消えた
「1年も生きられないかもしれません」
なんで？
まだ生きたいよ…
…死にたくないよ
なのに
なんでみんな
自分から生を手放すのだろう
だったら俺にその命をくれよ
でも今思えば俺は最低だった
人の気持も考えられないクズ人間だった
1日目 ・12月29日
余命宣告をされた
だから今日から日記をつけることにした
鳥の鳴き声さえも憎たらしかった
あぁ俺死ぬんだなって思うと
真っ白な雪も黒く見えた
まだ生きたいよ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
