遅くなりすいません
♡ありがとうございます!
それでは続きどうぞ!
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森「太宰君…いい加減…」
太宰「…………」
森はあからさまに怒っていた
その理由は勿論太宰の事
森「外に出なさい!」
そう太宰はもう15歳
福沢に会った時以来、外に出ていないのだ
太宰「嫌なの!笑われるもん!」
森「誰も笑う人なんていないから!」
森は困っているのだ
2年以上前からずっと外に出ていない太宰に
森「太宰君……もう…えい!」
森が太宰を外に放り出す
森「君にはこれからアラハバキについて…」
森「調査してもらう!」
太宰「アラハバキ?何それ……」
太宰が問いかけると森は説明をしだした
森「擂鉢街って知ってるかい?」
太宰「まぁほどほどに…」
森「擂鉢街はあるの暴走によってできた街」
太宰「それがアラハバキ?」
森「そう」
太宰「分かった、行けばいいんでしょ」
森の事を見ずに太宰は歩き出した
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太宰「此処が擂鉢街…?」
変な処と思いつつも太宰は再び歩く
その時…………
??「オラッッッ!」
太宰「ぅッガハッ!」
太宰に何か重い圧が掛かる
まるで重力が重くなった様に
??「手前かッ!マフィアのガキは」
太宰「そうだけど…」
中也「変な格好してんな手前」
太宰はその姿見て思い出した
此奴は羊の王“中原中也“だと
太宰は思い切り中也は蹴った
中也はそれを見切ったのか後方に飛んだ
中也「手前…どうゆうつもりだ」
中也はその瞬間ありえないものを見た
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10人程が並べる大きな羽
大きくなったツノ
片方は泣いてるのに片方は赤く光る瞳
そして…
自分に逃げてと呟く小さな少年
その姿を見て笑う自分がいた…
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中也「手前バケモンだな」
太宰「ヤメテッもう疲れたの!」
下を向いていた太宰が中也を見つめた
太宰「異能力ッ!鬼願ッ!」
太宰「もう楽にさせてよ…」
その瞬間辺りが赤く染まった
太宰の異能力が本当の力を出したのだ
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中也が目を開けるとそこには
中也の倍以上の化け物が立っていた
¿「ダマレッダマレッ!オマエがシネッ!」
中也は逃げようとした瞬間太宰が見えた
太宰はその化け物の肩に乗り
中也を笑っていた
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中也が逃げた後太宰は不満を口にした
太宰「いつも笑顔で…」
太宰「期待通りに…」
太宰「みんな嘘ばっかり……」
太宰「もう疲れたのに…」
太宰「笑いたくなんてないのに」
太宰「助けてよ…」
太宰と言う小さな化物は静かに倒れた
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どうですか?
気に入ってもらえたら嬉しいです
一つ思うのが…まふゆちゃn(殴
まぁ次回もお楽しみに!
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コメント
1件
まじで最高