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3話です。注意事項は1話と同じです。本編どうぞ。

ーーーーーーーーーーーーーー

🍌視点



目が覚めると そこには見慣れない天井。


あれ、さっきまで何してたんだっけ。

とりあえず起き上がってみる。

🍌「いッ」


起き上がった瞬間、頭に激痛が。

そうだ、 体調崩してるのにメンバーと飲みに行って、目眩がして意識がなくなって…

じゃあ、ここは?

🍌「ゲホッ ケホ ッ ケホッ」


咳も出てきた…


ガチャ


⛄「おんりー!起きたん!?」

おらふくん…?なんでここに?

いや まずここがどこか分からないけど。

⛄「おんりー倒れたんよ?もう大丈夫?」

そっか、自分倒れたんだ。

皆に迷惑かけちゃったかな。謝らないと。

🍌「だい…じょうぶ…」

⛄「声ガラガラよ!?」

自分でもびっくりするほど掠れた声。

喉も痛い…

⛄「あっ おんりーが起きたこと、みんなに言わなきゃ。ちょっとまっててね」

🍌「うん…」


そう言っておらふくんが部屋を出る。

皆ってことは他のメンバーもいるのか。


🐷「おんりーチャン起きたの!?」

🍆「大丈夫!?」

慌てた様子のぼんさんとMENが入ってきた。

🍆「おんりーチャンが急に倒れたからびっくりしたよ〜」

🍌「ぁ…すいません…」

🐷「別に謝ることじゃないですよ」



🍌「 ここ…」

🍆「あぁ!ここ?俺ん家だよ」


ぼんさんの家……誰か運んでくれたのか。

てゆうか 俺 ぼんさんのベッド使っちゃってるじゃん。めっちゃ迷惑かけてんじゃん。


🍌「ベッド…すいません…」

🍆「だから謝ることじゃないって〜」

🍌「でも…俺のこと運ぶの大変だったんじゃ…」

🐷「あ、そういえば おんりーチャン軽かったけど最近ちゃんと食べてる?おらふくんも腕細くなったって言ってたし」


MENが運んでくれたのか。

たしかに 最近ちょっとご飯食べるのにサボってたかも…

動画撮影とか、編集とか、マイクラの練習とか…色々忙しかったしな…


ガチャ


部屋のドアが開く。

⛄「おんりー!ドズさんがお粥作ってくれたよ〜」

🦍「おんりー大丈夫?」


お粥まで作ってくれて…

⛄「お粥食べたら薬飲むんよー。」

🍆「俺の家 ほぼ何もないけど薬だけは揃ってるからな」

🐷「ドヤることじゃないっすよぼんさん」



🍌「ありがとうございます…」


🦍「おんりー お粥食べれそう?」

🍌「あ、はい…いただきます。」

モグ モグ

柔らかくて食べやすい。味もあっさりしていて美味しい。


🦍「どう?」

🍌「美味しいです。ありがとうございます。」

🦍「よかった〜」

ドズさんがホッ と息を吐く。


🍌「ご馳走様です」

美味しかったな。


⛄「ん〜、まだ熱ある感じ?」

🦍「計ってみよっか。はい、体温計」

🍌「ありがとうございます…」

体温計を渡されたので計ってみる。



ピピピピ ピピピピ ピピピピ



39.7…

ちょっと高いけど、心配させたくないし…


🍌「あんま 熱、ないです、…」

⛄「ホンマに?」


体温計をケースにしまおうとしたらおらふくんに取られてしまった。

⛄「39.7って、めっちゃ高いやん!?」

🍆「え!?嘘!?そんな高いの!?」

🐷「高いっすね…あ、冷えピタいる?」


あ…また心配させちゃった。

冷えピタ もらっておこっかな。


🍌「うん…ありがと…」

🐷「ほい、」


MENがおでこに冷えピタを貼ってくれた。ひんやりしていて気持ちいい。


🍌「ん…ありがとう」

🐷「どういたしまして」


ホントになにからにまで…ありがたいな。

⛄「おんりー 薬。」


🍌「あ、、ありがと」

おらふくんが薬と水を渡してくれた。

口の中に薬を入れ、水で 一気に流し込む。苦いな、、

体調崩すことは珍しいことじゃないけど、薬を飲んだりすることはあまりない。小さい頃から薬は苦手だったから…


だって薬って苦いじゃん?それに眠くなるし…


あ、ほら 眠くなってきた…



🦍「あ、おんりー寝る?」


🍌「ハイ」

🦍「分かった。じゃあ皆、一旦あっち行こうか。」

🍌「でも…ベッド…」

🍆「いいって いいって」

🍌「ありがとうございます…」


⛄「じゃあ おんりーおやすみ〜」

🐷「おやすみなさ〜い」

🦍「おやすみ〜」

🍆「おやすみ!」


ガチャ

ふぁぁぁ



スヤスヤ



ーーーーーーーーーーーーーーー


ここまで読んでくださりありがとうございました!(´▽`)

もうちょい!もうちょい続きます!

バイバイ!

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