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と、とりあえず
遠いと思うところに来た。
浜の海だ。
千「はぁ、はぁ、」
疲れたな。
海、綺麗だな。
生まれて初めてかもしれない。
ストン。
千「これからどうしよう。」
?「ここの海、綺麗だよね。」
千「綺麗ですよね。」
?「君もこの海好きでしょ。」
千「今好きになりました。」
?「あー。見たことないんだっけ。今まで。」
千「そうですね。って、あなたは、誰ですか。」
?「この名探偵を知らないのか!君は!僕は江戸川 乱歩!」
千「江戸川さん。どうしてそんなこと知ってるのですか。初対面ですよね。」
乱「だから!僕は名探偵だから知ってるの!」
千「凄いですね。」
乱「えへへ〜そうでしょ?僕凄いでしょ〜」
千「えぇ。凄いです。」
乱「君はこれからどうするの?」
千「どうって、うーん、」
乱「行き場がないなら、探偵社に行こうよ!」
千「た、探偵社?!」
乱「社長も喜ぶだろうな!よし!早速行こうよ!千鵺!」
千「、なぜ名前まで、」
乱「言ったでしょ!」
乱「僕は名探偵だって!」
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千「って感じ。」
太「へぇ〜でもなぜ話し方まで変えたんだい?」
千「別に。丁寧にしろって言われてただけだったし。好きであんなのしてなかったし。」
太「そうかい。でも、私は昔の千鵺も好きだけど、今の方が私は好きだな。」
千「私もまだ今の私の方がいいな。」
太「ありのままでいいと思うよ、その方が千鵺らしい。」
千「うん、昔の私キモすぎて死にそう。」
太「なら私と心中するかい?」
千「嫌だ♡」
太( ‘-’ )
千「探偵社に来れてよかったな。ほんと。みんな優しいもん。」
太「乱歩さんがいてくれたからね。」
千「ほんとに乱歩さんには感謝だよ。」
千「でもな〜私の場所知っちゃってからはもう逃げれないかもな〜」
太「いいじゃんその時は私が守るよ。」
千「いや、守られてばっかりは流石に嫌だからな〜」
ガチャン。
乱「たっだいま〜」
千「乱歩さ〜ん!!久しぶり!」
乱「おっとっと。千鵺〜体調大丈夫?」
千「大丈夫です!すみません!急に熱出しちゃって、」
乱「いいのいいの!特別に僕が、お菓子買ってきてあげたんだから!千鵺も一緒に食べよ!」
千「ありがとう!乱歩さん!」
太「私もいいかい?」
乱「だ〜め!これは僕と千鵺の分!」
千「そーだそーだ」
太「ほんと、千鵺には甘いですよね」
乱「だって好きだもん。」
千「、、、えマジすか。」(⑉・ ・⑉)
乱「まじ。」
千「マジかぁ、私は(友達でね
乱「千鵺って面白いからさあ〜つい沢山話しちゃうんだよね〜だから好きなんだー」
千「、、、あっそ。私は今ので嫌いになりそうですわ。」
乱「、、、え?僕変なこと言った?」( ≖ᴗ≖)ニヤッ
千「いえ。」
乱「それ、君が勘違いしただけだよね?」
千「あーもーお菓子食べましょ!早く仕事に戻らないと!」
乱「ハハッ!んじゃゆっくりしようよ!」
千「早く!お菓子!」
太「乱歩さん、」
乱「ん?何?」
太「あれ、嘘ですよね?」
乱「、、、どうだろうね〜」
太「、、、千鵺は私のですよ?」
乱「どうだかね。」