◇◇◇◇◇
カシメロさんが大勢連れて戻ってきた。
「ユメ!こいつらだ!よろしく頼む。」
パチン!パチン!パチン!パチン!
パチン!パチン!パチン!パチン!
「なんじゃこりゃ!すげー!」
「ウッヒィー!ほんとかよ!」
「お前ら、騒ぐんじゃねえ!
このことは、絶対言うなよ!
言いたいけど、言うなよ!
じゃあ、お前らは、持ち場交代か暇なやつは大会議室で待機しておけよ!
お楽しみが待ってるからよ!」
「ういー!!!!!!!!」
「ユメ!次連れて来るから、待っててくれ!
非番のやつらも連れてくる!」
なんか、結束がすごい。
「ユメ!こいつらも頼む!」
パチン!パチン!パチン!パチン!
パチン!パチン!パチン!パチン!
この人たちも、喜び騒いでいるが、こちらもカシメロさんが黙らせて、大会議室に行くように指示していた。
この人たちも、やはりBPは高め。
近衛兵団は、エリート集団のようです。
心強いぞ!ナイス!
「ところで、ダニエラはどこにやった?
お前たちが連れ去ったんだろ?
近くにいるのか?」
「あ!いえ、第三拠点へ連れて行きました。」
「は?この短時間で第三拠点に行って、ここに来たってか?」
「あ!そうなりますね。」
「お前、ぶっ飛んでんな!」
「ダニエラさんがどうしました?」
「いやな、ダニエラ呼んで、ここでいきなり決戦するのも面白いかと思ったんだけどよ。
一気にてっぺん取れんだろ?
でも大将がいないとな。仕切り直すか。」
「え?なら、すぐ連れてきますけど。」
「おー、そうか!行って帰って、なるほどね。
やっぱ、ぶっ飛んでんな!面白えわ!
それじゃ、頼む。ダニエラと一緒にもう一度ここに来てくれ。
それまで、暇潰しとくからよ。面白くなるな!上がる〜!」
「はい、すぐ行ってきます。少々お待ちを!」
カグヤ様号ジェットバージョン往!
「ダニエラさん!なんも言わず来て!」
カグヤ様号ジェットバージョン復!
「カシメロさん!連れてきましたよ!」
「早!おー、ダニエラ!元気?」
「あら、カシメロちゃん!おひさ!」
「お前ら、まず、うちの飛行スキルを誉めるところやろ!どんだけピンポイントに着陸したと思てんねん!」
「そうね。ごめんなさい。カグヤ様!凄腕だったわ。」
「遅いわ!」
「おー、カグヤ様か!初めて見た!上がる〜!」
お前もか!ロリ推し!
「よっしゃ、ダニエラも揃ったし、大会議室に行くぞ!ついてきやがれ!」
なんか、展開早いぞ!
ところ変わって大・会議室!
近衛兵団みんな集まってました!
「おい!お前ら、クーデターやるぞ!」
「うえぃ!!!!!!」
「知っての通り、ダニエラだ。俺たちの旗頭になる。」
「うえぃ!!!!!!」
「ダニエラよ!あんたたち、いい男ね。あとで可愛がってあげるわ。」
「ぶーーーーーー!!!!!!」
これにはブーイングの嵐!
「何よ!あんたたち、失礼ね!」
「そりゃ、お前が悪い!」
うん、確かにそうです。
「お前ら、日頃の鬱憤を晴らす時が来た!
この国を変える!この国は変わる!
ダニエラを担いで、自由を勝ち取るぜ!」
「うえぃ!!!!!!」
「あと今回はね、黒の軍団もこちら側についてくれるのよ!」
「わおーん!!!!!!」
「こんにちは!黒の軍団のユメです。よろしくお願いします。」
「知ってるぜ、うえぃ!!!!!!」
「なかまも紹介しますね!みんな!解除!」
「「「「「「承知!!♡☆★◇」」」」」」
黒の軍団、華麗に参上!!
「うおーーーーーーーーーーー!!!!!」
「みなさーん!こんにちは〜!」
「カグヤ様ジャ!」
「ハガネデス!」
「コガネデス!」
「ホムラデス◇」
「モニカデス♡」
「エマデス☆」
「レイラデス★」
「私たち!黒の軍団デス!!」
おい!ここでもやるんかい!
ノリノリで何やってんねん!
しかもホムラももうやってるし!
ほんまに、メロイックサインはいつ覚えるの?
「うおーーーーーーーーーーー!!!!!」
「うおーーーーーーーーーーー!!!!!」
ここにもアイドルオタク!
「「「黒の軍団、ナンバーワン!」」」
「「「黒の軍団、ナンバーワン!」」」
「お前ら、ちょっと落ち着け!」
「そうよ。騒いで気づかれるじゃない!」
「よっしゃ、とにかく、もう勝った!」
「気が早いわね!」
「我らがアイドルと近衛兵団全員がこっち側だ。どうやったら負ける?」
「で、どうするの?」
「帝王と丞相を捕まえる。あとは雑魚だ。
それからは、ダニエラが考えろ!」
「うーん、そうね……思い浮かばないわ。
やりながら、考えるわ!」
2人とも同類!似た者同士!
「んじゃ、一発気合い入れて行くぜー!!」
「うえぃーーー!!!!!!!!!」
もう、周りも気にせず、帝王の元に向かう!
地味にクーデター開始!
◇◇◇◇◇
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