カルベ×ニラギ
チョータ・カルベ・紫吹さん生存してます
カルベ=K
チョータ=C
紫吹さん=S
ニラギ=N
モブ出てくるのでモブはMにします
Rー18無/腐要素有
K|やっと見つけた…おいアリス、チョータ、後紫吹!!
約1ヶ月前程、四人で協力してビーチを見つけた。
C|デケェ!!
A|此処、か…
S|思ったより凄いわね…
そして、今はビーチの
No.54/アリス
No.71/俺
No.72/紫吹
No.80/チョータ
この四人でビーチで暮らしている。
特にこれと言った大したことは無いが、
一緒に雑談をしたり、スケベな姉ちゃんを
探したり平凡に 生活していた。
前までは、だけど。
最近目を付けられるようになった、それも
厄介そうなニラギに。
鬱陶しくて今すぐボコしてやりたかったが、
アイツは銃を持ってるから下手に手は出せネェ。
そして遂に、前まで目が合うだけだったのに話し掛けられてしまった。
N|…おい、テメェ。
K|はァ?… … なんだよ、用でもあるか?
N|ちょっとコッチ来い。
K|急になんだよッ!?
強引に引っ張られ、ニラギの部屋らしき
所に連れてかれた。
何をされるのかと思いきや、急に涙を流した。
K|…は?
話を聞いたら、ニラギは学生の頃
虐められてた…らしい。
ションベン茶漬けを食べさせられたり、
ボールを思いっきり顔面に投げられたり。
今日あの頃の悪夢を見て、思い出して
誰かに慰めて欲しかったそう。
K|で、なんで俺を選んだんだよ…
N|オマエは俺と同じだと思った、思ったから…同じ嫌われ者同士だと思って、適当にオマエを選んだ、から。
ぼろぼろと涙を溢して泣くニラギに興味が湧いた。更に深く話を聞いて、俺はこう言った。
K|乗った、俺とオマエは同類、だから
ダチな!!
そう言ってニッと笑い、泣いているニラギに
親指を立てた。
ニラギは恥じらいがあるのか小声で、
ボソッと呟いた。
N|…有難う。
ー
そんな事があり、更に時間が経った。
…俺もここまで仲良くなるとは思わなかったけど、コイツと居るのがクソ楽しい。
N|よ、カルベ〜。ニラギ様が遊びに来てやったぜ♩
K|あ、よ。スマネェけど、オレ女に呼ばれてるから…また後でな。
N|ああ、…了解。
ー
K|で、話って。
案外ツラが良い女だから話を聞く事にした。
まあ、ニラギのとこ戻るし長話はされたく
ないけど。
M|あの、ウチ。初めて見て、カルべが…
あの…
何、ナンパか?なんて思いながら
突っ立ってたら、あえて足音を立てているかの様にドンドンと足音が近づいて来た。
K|…え、誰だ?
N|よ〜よ〜、オレのカルベさんになんか用かよ♩ナンパか?ビキニなんか着てよォ(笑)
お前見テェな奴にカルベさんは興味無いんだヮ。オレコイツに用あるから。
なんてニラギは言うと、ぐっとオレの肩を掴まれて引き寄せられた。
そしてニラギは女を軽く脅す様にライフルを
構え、そのままオレを連れた。
K|…はッ!?
アリスとチョータとは何度も肩を組んだから
何も思わなかったが、まさか他の奴から
やられるとは思わなくて顔が火照る。
K|オイ、まだ話の途中だったのに
何やってんだよ…!!
N|オマエとオレは同じ嫌われ者同士なクセに、知らネェ間にオマエばっか…モテて活躍して。
…オレを置いて行きやがって。
話す回数も減ったじゃんか、オレの何処が
ダメなんだよ。
( 分からない 、 オレの気持ちが。
オレはカルベに嫉妬してるのか…?
それとも、カルベと話してるヤツらに嫉妬してるのか。
ただひとつ分かることは、カルベが他のヤツと仲良くなったらオレから離れる。
また独りにはなりたくネェ…
折角の友達になれたコイツとまだ友達で居たい 。 )
END
コメント
2件
// おお、!😮 ニラギ×カルベですか...!! 中々見ないカプですが、これはこれで良いですね...、🤔 ニラギが嫉妬したり、カルベの事を仲間意識したりと珍しい姿が見れて結構満足です☺️ カルベが居たらこうなってたのかなぁ、と妄想が...💭 続きが気になる所ですねぇ.. 続き、待ってます、!😆✨️