短集編

tkさん病み

グロ表現無し

俺はずっと自分が要らないって思ってた

親にだって

友達にだって

お前は出来損ないだから、いらないんだよｯ

ってｯ 言われ続けてきた

hr）おれは君の力が欲しいｯ！！

なんて、はるてぃーに言われた時はこいつが馬鹿なんじゃないかって

俺なんかがってｯ …

でも …ｯ 少し嬉しかった

こんなおれの力を必要としてくれる人がここに居てｯ …

おれのことをちゃんと見てくれる人が居るｯ …

だけどやっぱりいらないって思ってしまう。

誰も居ない部室

部屋は暗くて唯一の明かりといえば俺が見ているスマホの明かり

tk）…ｯ いらない、かぁ~ｯ 。

tk）そんなの …ｯ

tk）俺が1番わかってるんだけどな~ｯ …ｯ 。

って独り言

??）本当に1番わかってると思うのかよｯ？

tk）ぇｯ … 。

tk）はるｯ てぃー …ｯ

hr）たくぱん。

tk）…… ｯｯ

最悪だ

俺は …ｯ

俺はｯ …

tk）やっぱりいらない子だなｯ …笑（ ﾎﾟﾛ

hr）そんな事ない ｯ …！

hr）たくぱんはいらない訳ない …ｯ

hr）俺が保証してやる

なんでｯ

なんでだ …ｯ

tk）なんでそんなに俺に構うんだよｯ … （ ﾎﾟﾛｯ

hr）そんなの …ｯ お前が仲間だからに決まってるだろ？

hr）俺は今のたくぱんしか知らない。過去のたくぱんがどうだったのか、ｯ

どんな過去を持っててｯ 、どんな想いを背負ってるのか分からない

hr）だけど …ｯ 俺は昔じゃなくて今のお前を見てる。

hr）いらないなんてさ …ｯ 、絶対そんな事ないんだよ。

hr）だってさｯ たった数十人にいらないって言われた所で …ｯ

hr）この世界には何万人、何億人の奴らが住んでると思ってんだよ？

hr）そんなのに比べたらそんな奴らちっぽけな奴さｯ

hr）いらない存在なんて存在しなくていいんだよ

hr）俺はまず、いらないって思う事を捨てたらいいと思う

hr）お前の好きな物はなんだ？ゲームだろ？

hr）ゲームをしてる時はいらないなんて思えないから好きなんだろ？

hr）ならゲームをやってればいいじゃないか

hr）そりゃあ、勉強だって、運動だってしなきゃいけないけど、

hr）みんなそれなりに頑張ってるんだ

hr）いらないなんて考えずに好きな物だけ考えろ

hr）逃げてもいいんだ

hr）世の中の大人は言う。逃げるなって

hr）だけど逃げたっていいんだよ

hr）悪い事じゃない

hr）辛い事をして休憩無しとか他の奴らでも無理だぜ？

hr）好きな事、してみろよ

hr）いらないなんて言ってる奴らは何億分の何人さ

彼は熱心に語ってくれた

その言葉で元気が出た気がした。

tk）ありがとう。はるてぃー

hr）おうよｯ！！

END

実はこれ、私が伝えたかったんです。

私の見の周りの人はよく、私はいらない存在だから。邪魔だから。ってよく言うんです。

でも本当にそうなのでしょうか？

少なくとも、私は貴方のことをいらないとか邪魔だとか思った事はありません。

この世界には何十億、何百億もの人が住んでるんですよ？

そんな中、いらないだとか邪魔だとか言ってくる奴は何百億分の10くらいなんですよ？

ほら、そう考えたら楽じゃぁありませんか？

そんなの嘘だって思うかもしれません。

でも、少なくとも嘘ではないんです。

好きな事、好きな物、自分が夢中になれる物、少なからずあるでしょう？

YouTubeを見る、TERRORを読む、TikTokを見る、本を読む

こんな些細な事でいいんです。

そんな硬い考えは捨てて、もっと気軽に生きませんか？

一般人の私が何様だよって思うかもしれません。

だけど

私の周りの人はこの事で悩んでる人だらけなんです。

普段は元気かもしれない人でもそう思ってたりするものですよ。

みんなも、気軽に楽しく生きましょ！！

少なくともネットの世界は人生の寄り道にはぴったりだと思いますｯ ！！

END