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いつも気をつけてたのにドラケンが相手だと油断してちゃう
◯◯『もう、耳元で喋らないでよね!』
ドラケン「分かった分かった(耳真っ赤w)」
気を取り直してミルクティーにしよう
私はマグカップを取りミルクティーのボタンを押した
ドラケン「◯◯」
◯◯『ん?何?』
ドラケン「三ツ谷とどうなんだ?」
◯◯『三ツ谷と?どうって、何が?』
ドラケン「付き合ってんのか?」
◯◯『見りゃわかるじゃん?付き合ってないよ』
ドラケン「そうか(良かった)」
やっぱりみんなは三ツ谷とくっつけたがるし相変わらずドラケンは私に興味ないんだなって改めて思い知らされた
◯◯『ドラケンこそエマとどうなの?』
ドラケン「エマ?エマがなんだよ?」
◯◯『気付かないふりするのもいい加減やめたらいいのに』
ドラケン「…何がだよ?」
両思いなんだから早く付き合っちゃえばいいのに
そうしたら私、諦められるのに…
◯◯『別に、席戻ろ』
ドラケン「ああ」
席に戻ったらそこにエマがいた
ドラケン「エマ、何してんだ?」
エマ「ぶらぶらしてたら窓からマイキー見つけたから入ってきちゃった〜。…◯◯ちゃんもいたんだね〜」
◯◯『居たら悪いのみたいな言い方だけど?』ニコッ
三ツ谷「(バチバチしてんな〜(・ᴗ・`; ))」
なんか、いちいち腹立つ言い方だな
ドラケン「つか、詰めろ」
エマ「ケンちゃん奥ね」
ドラケン「分かった分かった」
やっぱりエマちゃんは必ずドラケンの隣をキープしてる
◯◯『三ツ谷ごめん、詰めてもらっていい?』
三ツ谷「あぁ、分かった。マイキー、悪ぃけど…」
マイキー「了解」
私は三ツ谷の隣に座った
ドラケン「◯◯、こっち来い」
◯◯『いや』
ドラケン「狭いだろ」
◯◯『いや、別にエクセレントよ』
エマの隣で2人のイチャイチャ見たくないし
三ツ谷「エクセレントってなんだよ…( ̄▽ ̄;)」
店員「お待たせしました、スペシャルチョコケーキです。ごゆっくりどうぞ」
三ツ谷「…デカくねぇか?」
◯◯『バクってんのかな?』
マイキー「写真と違わねえか?」
仕方ない、写真はあくまでイメージだし
◯◯『三ツ谷、あーん♡』ニッコリ
三ツ谷「食べきれないから手伝ってって言えよな…ったく…」パクッ
ドラケン「…」
◯◯『食べるの手伝ってね』パクッ
あ、美味し(*´﹃`*)