〜前回の続きから〜
滉斗side
元貴『…』
若井滉斗です。
今俺の隣でめちゃくちゃ可愛いやつが俺の肩に頭を乗せて寝ています。
めっちゃ可愛いです。
先生『そろそろパーキングエリア着くぞー
隣の人寝てたら起こしてやってくれー』
滉斗『元貴〜』
元貴に声をかける。
元貴『ん…』
滉斗『パーキングエリア着いたよ〜』
元貴『んぅ…』
んぅって何!?んぅって!?
ぎゃああああああか”わ”い”い”((以下略
滉斗『外行ってみよ〜?』
元貴『ん…』
可愛いなぁほんとにもぉ
クラスの男子『あれまだ元貴寝てんの?』
元貴『んぁ…?起きるよ…』
眠そうに目を擦る元貴。
可愛いがすぎる もはや反則だろ
クラスの男子『彼氏に着いていけよー』
元貴『んなっ…///』
そう言ってクラスの男子達は走って行った。
滉斗『彼氏に着いていけだってよ〜?笑』
元貴『んむ…///』
ちょっと怒ったかのように頬を膨らませる元貴。
滉斗『可愛いねぇ〜笑』
元貴のふにふに可愛い頬を触る。
元貴『んにゃっ』
滉斗『可愛いなぁ…』
元貴『んも!行くよ!///』
滉斗『照れちゃって〜笑』
元貴『照れてない!///』
照れてないと言っておいて本当は照れているんだろう?
もぉ〜ツンデレなんだからぁ〜
〜現地到着〜
元貴『都会だー』
滉斗『すげー…』
先生『班行動してくださーい離れないようにー』
元貴『行こ?』
滉斗『うん!班のメンバー誰だっけ?』
元貴『う〜んと…』
クラスの女子①『あ!いた!』
クラスの女子②『おーい!』
元貴『多分あの子たち』
滉斗『おっけーい』
①『よろしくねー!』
②『よろー!』
滉斗『よろしく〜』
元貴『( . .)“ 』
あ元貴の人見知りが発動しました
何をしても可愛い俺の彼女
①『うちら2人で周ってくるからそっちも2人で周りなー』
滉斗『え』
②『おねがーい』
滉斗『まぁいいけど…』
元貴『…』
①『じゃっばいばーい』
②『若井!コソッ』
滉斗『ん?何?』
元貴『っ…!(´・ω・`) ショボーン』
②『元貴くんとお幸せに〜w』
滉斗『はっ…///』
①、②『じゃーねー!』
あいつらっ…///
よく分かってんじゃん…//
滉斗『あ、元貴っ…』
元貴『…』
ぎゃああああああか”わ”い”い”((以下略
拗ねてるーー可愛いよぉぉぉ
滉斗『ごめん、』
一応謝っとこ
元貴『嫉妬…した、///』
ぎゃああああああか”わ”い”い”((以下略
滉斗『かわいっ…』
元貴『ん…行こ…///』
滉斗『うんっ!』
ぎゅっ
元貴『…///』
滉斗『っ!?』
怒ってるかな〜って思ってたら元貴が俺の手を優しく握った。
元貴『行くよ…///』
もぉ〜やっぱりツンデレなんだから〜
〜神社到着〜
元貴『おっきい…』
滉斗『the日本って感じ』
元貴『日本だもん』
滉斗『確かに』
元貴『お参りしよ?』
滉斗『うん!』
俺は神様にこう願い事をした。
“ずっと元貴と幸せに暮らせますように”
って。
元貴はどんな願い事をしたのだろうか…
元貴side
元貴(滉斗とずっと一緒にいられますように、)
滉斗side
元貴『なんてお願い事したの?』
お願い事だと?!可愛すぎ
滉斗『え〜教えな〜い笑』
元貴『んむっ…』
なんとも言えない表情をする元貴。
可愛いなぁ〜
滉斗『元貴は?』
元貴『んぇっ…///』
え?何んぇって…
可愛すぎるだろぉぉぉ
滉斗『あ!せっかくならおみくじしよ?』
元貴『うん!』
滉斗『俺これにする〜』
元貴『…これっ』
滉斗『せーので見せよ?』
元貴『ういっ』
滉斗『せーのっ』
滉斗…大吉 元貴…吉
滉斗『わぁっ』
元貴『んなっ』
滉斗『おみくじが全てな訳じゃないからねっ』
元貴『…』
滉斗『どうした?』
元貴『恋愛のところ…』
滉斗『ん?俺は“今を大切に”って書いてある』
元貴『んなな…』
滉斗『元貴は?笑』
元貴『恋愛下手…』
滉斗『まじで?笑 ほんとだ笑笑』
元貴『下手、?』
えええ何そのお目目…
上目遣いで下がり眉は反則だって
滉斗『う〜ん…攻めるのは下手だよね』
ちょっといじってみる
元貴『んな…//』
滉斗『元貴は受けが似合うよ』
元貴『褒めてる?それ…///』
耳を赤く染めて恥ずかしがってる元貴。
可愛い〜
俺の大好きな彼女は恋愛下手です。
〜追記〜
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コメント
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わ"ぁぁぁぁあ"クラスの男女ナイス過ぎやってぇ! もとぱはいつ見ても尊いから死ぬ(*´ཫ`*)