光の下で、ライトの中で。

翌日。火曜日＿＿

現座時刻。4:00過ぎ。

皆が部活動に励んでいる頃、僕ただ1人、自分の教室の前にいた。

失礼します……と小さな声を出しながらｶﾞﾗｶﾞﾗ、とドアを開ける。

💖(僕の席…どこ……だっけ…………)

まだ数日しか座っていない自分の席を探して引き出しを覗く。

💖｢ぅわ、……………………｣

僕の机には1週間分の手紙や授業のプリントが大量に入っていて思わず声を漏らす。

💖(これも入れてくれたのかな…)

淡々と種類ごとに分けてカバンにしまいながら、もしそうなら…と呟く。

💖｢このお礼も書けば良かった…かな……｣

手紙をしまい終え、カバンから出しあ1枚の封筒。

勿論それは蒼空さん宛。

💖(入れるだけ…入れるだけ……)

頭の中で唱えながら1つ前の蒼空さんの机に向かう。

余程入れることに集中していたのか。

蒼空さんの机の引き出しを手を伸ばした僕は、その時教室の外から誰かが走ってきているのに気づかなかった。

💙｢やっばぁ〜、、スマホスマホ……｣

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

💙｢ここk………………………………………………え？｣

💖｢っえ……………………………………………………｣

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プロフィール追加情報➝️❌

【𝐏𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞】

💖てるとくん

桃川てると

新高校1年生。

Bルーム。

メガネとノイキャンイヤホンは必須だとか

髪色は明るくないらしい……？

💙まひとくん。

蒼空まひと

新高校1年生。

Bルーム。

てると曰く陽キャで誰とでも仲良くなれそうな人だとか

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𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠．