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若井さん若干犬っけがあります。
TikTokドッキリ、なのかな?
ほのぼの
地雷の方は⚠️ご注意下さい⚠️
− side fjsw −
「ふんふふ〜ん♪」
俺は今日、すごく機嫌がいい。
さて、何故でしょうかっ!
…正解は〜?若井にドッキリを仕掛けるからで〜す!!
ふふ、いつもはドッキリをされる側だから楽しみ〜、ドッキリをする側がこんなに楽しいだなんてビックリだ。
今日やるドッキリの内容はカップルドッキリ?的なやつで、
相手が「大好き」って言ってきても、「大好き」って言い返さないって言うドッキリ。
いつもは俺から大好きって言ってるし、このドッキリは若井にピッタリだと思うんだ!
正直若井の反応を想像するだけで楽しくなってくる。
すると元貴が声をかけてくる。
「おぉ、涼ちゃん。こんなとこにいた……の。」
なに、そんな変なモノを見るような目は…
俺何にもしてないよね…?
「…涼ちゃん顔、めっちゃキモいよ?」
元貴が若干後退りながら言ってくる。
「え〜、ひどいよぉ。キモくないし!」
「…いや、そんなにニヤけてどうしたの…?」
「ふっふっふ〜、よくぞ聞いてくれましたー!」
俺は座っていたソファーから勢いよく立ち上がると、若井にドッキリをすることを元貴に熱弁する。
元貴は引きながらも俺の話を最後まで聞いてくれた。
「…で、だからそんなキモい顔してたってこと?」
「いやだから、キモくないって。」
俺のニヤけ顔がキモいとは失礼だな。
「そこはもういいんだって!
……ほーん、ドッキリねぇ…、まぁ腰が死なない程々にしといてねー笑、じゃね〜。」
「……え?」
そう言って元貴はひらひらと手を振りながら部屋を出ていく。
「りょおぉちゃぁ〜〜ん!!!」
「うぉっ!笑、どうしたの。」
若井がやけに疲れた顔をしながら俺に飛びついてくる。
「仕事疲れた……」
俺のお腹にあたまをぐりぐりしながら若井がポツリと言う。
確かに最近はソロ活動で忙しそうだ。
俺にとっては羨ましい限りだけど…
「んー、偉いねぇー、若井。」
俺は若井の頭を撫でながら言う。
すると若井が急に顔を上げ上目遣いで見てくる。
「…ね、涼ちゃん。俺これからまだ仕事あるの。俺に『頑張って』って言って?」
「うん、いいよ。若井、頑張って!!」
途端に若井は目を輝かせ、更に抱きついていた力を強める。
「う゛ぐるじぃ、……」
「…涼ちゃん、好き、大好き。…俺には涼ちゃんしかいないー!!!」
「ふふ、ありがとう笑」
いつもならここで「俺も大好き」と、言っているところだが今日はドッキリをしているから我慢だ。
「…涼ちゃん?大好きだよ。」
若井も俺の違和感に気づいたのかもう一度「大好き」と言ってくる。
「ありがとう。」
だかしかし、ここで折れるわけにはいかない。
俺は若井からの「大好き」を「ありがとう」で返す。
しばらくこれを繰り返しているとと若井が少しムッとしながら俺に聞いてくる。
「涼ちゃん?今日どうしちゃったの?」
「え?どうもしてないよ。」
「嘘だ、俺に大好きって言ってくれないじゃんか。…いつもは言ってくれるのに。」
流石にやめようかな…?
「…もしかして涼ちゃん、俺のこと…嫌「わー!!!ドッキリでーす!!!」
雰囲気が重くなってきたので若井の言葉に無理やり言葉を被せて、ドッキリだと白状する。
すると若井は少しポカンとしてから言う。
「……え?…ドッキリ……?」
「うん!ドッキリ!若井のことは大好きだよ!」
「……はぁー?…めっっちゃビビった。」
「あはは笑、ごめんねー俺もドッキリしてみたくって!」
ケロリと言ってこの話は終わりにしようとすると、若井が少しニヤリと笑いながら俺の耳元で
「夜、覚悟しててね?俺をビックリさせた罰だから。」
と、言う。
あ、ドッキリしなきゃよかった……
こうであってほしいという願い。
ここまで読んで頂きありがとうございました〜
次回もお楽しみに〜🙌🏻