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注意
色々注意です。
貴方の背中に羽はなかった。大きな傷だけが残っているだけ
日帝 「どうして、貴方は羽が無いんですか?」
そう聞いて見た。そしたら貴方は
ナチス 「訳あってなくしんだ」
と、少し前に聞いたばかり
私達は1人1色の羽を与えられて生きている。
イタ王、米国、ソ連、弟達、その他の皆羽を持ってる。けれど貴方は無い
どうしてなのかな?
日帝 「貴方の羽は何色だったんですか?」
ナチス 「…」ニコッ
日帝 「…?」
でも貴方は笑って答えてくれない。
でもね、私、貴方に隠し事をしている。
私は羽を与えることが出来る、けれども私の羽は無くなっちゃう…だけど…
大好きな貴方ならあげていいよ。
日帝 「どんな色が似合うかな…?」
日帝 「私の白い羽は貴方に似合うかなぁ…」ニコッ
冗談めかし、そんな事を言ったら
貴方は見た事ない顔して、
ナチス 「今すぐ消え失せろ」(睨)
と言った
日帝 「…….」
傷だらけの背中に羽は無い。
大きな傷だけが残ってるだけ、
貴方は
ナチス 「自分で羽を切り落としたんだ」
日帝 「…」
(どうして切り落としたんだろ…)
と、少し前に知ったばかり
私達はなぜ、1人1色の羽を与えられ生きてるの?
羽のある貴方の事はどんな風だったのかなんて…二度と浮かべたりしないよ。
私は君に1つ、隠し事をしている。
ナチス 「私は昔、羽を与える事が出来たんだ」
ナチス 「君を彩ってる白い羽は本来
君の色なんかじゃないんだ…」
日帝 「…!」
初めて会った君の羽は見た事ないほどに、黒い羽根だった。 黒い翼は不幸を呼ぶ噂
君はいつも同じ顔をして、
日帝 「消えたい」ニヤッ
と嫌な笑みで呟いた。
私の羽は君に似合うかな…?
そしたら…..
ナチス 「違う!!」
日帝 「…ッ?」
ナチス 「消えるべきは君じゃなくて、その深黒の羽の方だろう?」
ナチス 「……」
記憶と引き換えに羽の色が変わるなら…
ナチス 「そうしたいと思わないか?」
どんな色が似合うだろうか…?あはは、ごめんなさい。私に選ぶ力などないよ。でも、この白い色は君に似合うだろう。
さようなら⎯⎯⎯
また今度、初めて会ったら、素敵な羽だと声で褒めてあげるよ。
日帝 「…スゥ…スゥ…」
ナチス 「…」
泣き疲れて眠っている。君にそっと移し替えるために、私は刃物を震える手で背中に当て
ナチス 「…ッ」
⎯⎯羽を切り落とした。
傷だらけの背中に羽は無い。
大きな傷が残っているだけ、
ナチス 「訳あってなくしちゃたんだ」ニコッ
と、少し前に言ったばかり
ここまで見てくださりありがとうございました!
それではさよなら〜