テラーノベル
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( ⚠ 息が詰まるほどに日帝は愛されていますが 、 少々精神的に可哀想な場面 が出てきます 。
謎世界観 / 自解釈
作者の 好きなように 、 書きたいものだけを綴ったものです 。
少しでも 不快になられた方は引き戻しを推奨いたします ⚠ )
「 敗戦国の思想矯正は必要だ 」
「 再教育は、戦った相手が責任を持つべきだ 」
「 第三国に裁かせると、それは復讐になる 」
「 俺が引き受けるのが、一番公平だ 」
───────── *《* 敗戦の代償は 、 腕の中で 》
豪勢な食事が並べられた テーブルを前に座る彼 。
その 深緋の瞳に映るのは、もはや 守るべき祖国でも 焦土に散った 同胞でもなかった 。
食事でも 、 目の前に座る アメリカでもなく 、 ただ一杯の 「水」 だ 。
「 要らないと 何度も言っているだろう 。貴様の 施した食事など 、腹に入れるわけがない 」
「 水さえ飲めれば 私は事足りる 」
ただでさえ 華奢な身体はこの数日間で 更に 細くなっている 。
そのくせ 、死すら恐れぬような 気高い姿勢 ─── 。
それが 、アメリカの加虐心をどうしようもなく突き上げてくる 。
「 … 困ったな 。 俺は 、 やせ細っていく身体に興奮するわけじゃないんだ 。食べないなら 、 俺の口から流し込んでやるしかないよな ? 」
「 は 、── 何を言って 」
日帝の言葉を奪うように、アメリカは皿から一口分の肉を自らの口に含み 、強引に彼の唇を塞いだ 。
「 っ ん、ん゛ん … !!! 」
抵抗する舌を 押し込み 、自分の体温と共に 油の甘みを孕んだ「 異国の味 」 を 日帝の身体深くにまで流し込んでいく 。
喉が反射的に動き 、 嚥下を強いる 。
日帝の喉仏が上下に動いたことを確認すると 、 アメリカは その薄い唇から ゆっくりと離れていく 。
「 …… 、はぁ 、っ 、は… ごほっ … 、お前 何を …… !! 」
ようやく解放された日帝は 、 食卓に縋るようにして 激しく咳き込んだ 。
端正な顔は 耳の先まで屈辱に染まり 、 力なく伏せられた猫耳が 羞恥で小さく震えている 。
切れ長の瞳から 生理的な涙が溢れそうになり 、 それは彼の 誇りによってかろうじて堰き止められていた 。
アメリカは 、そんな日帝の震える肩を眺めながら 愉しそうに目を細めた 。
「 はは 、 そう睨むなよ 、日帝 ? 折角 、 お前を死なせないようにしてるんだからさぁ 」
逃げようとする日帝の 細い手首を握り 、 覆い被さるように顔を近付ける 。
嫌悪を浮かばせながら こちらを凝視する深緋に向かって 、 俺は喉の奥で低く笑った 。
「 … 忘れたのか ? 世界中がお前を八つ裂きにしようと騒いでたのを 、 俺が全部黙らせてやったんだ 。 」
「 ……… はっ 、 忘れるも何も 、 お前が勝手にしたことじゃないか 。 そこまでして 私を私物化するとは 、 変態の類だな 」
向けられたのは、心底軽蔑しきったような、氷のように冷たい眼差し 。
日帝はそれ以上言葉を交わすのも忌々しい といった風に 、アメリカの手を振り払い、ふらつく足取りで椅子から立ち上がった。
一歩、二歩。
だが、数日間の絶食に耐えてきた軍人の身体は、あまりにも無情だった。
「 っ、……!? 」
急激な眩暈が視界を白く染め 、 膝から力が抜ける 。
床へ崩れ落ちそうになったその身体を、アメリカは背後から逃さず抱きとめた。
「 ……ほらな。言わんこっちゃない。まともに歩けもしないくせに、意地だけは一人前だな 」
「 ……放せ、……私は、まだ歩ける…っ 」
日帝は必死に抗おうとするが、アメリカはそれを鼻で笑い、抵抗を封じるように日帝の膝裏と背中に腕を滑り込ませた。
ひょい、と。
重力を感じさせないほど軽やかに、日帝の身体が宙に浮く 。
「 ……なっ、……貴様っ!! 」
「 嫌われるのは本望だけどさ 。お前がここでぶっ倒れて死ぬのは 、俺には耐えられないんだよ 」
腕の中に収まった、羽毛のように軽い “ かつての ” 強国 。
アメリカは腕の中の獲物がどれほど暴れようとも構わず、悠々とした足取りで、寝室へと歩き出した。
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閲覧ありがとうございました ~ !!!
1000文字程 打ったところで 、 限界が来ました … 。
私からしてみれば5000文字 以上打ったような感覚なのですが 、 たったの 2000文字 !
10000文字以上書いている方々には 尊敬の念しかないです … 。
ノベルを舐めていた 私が大馬鹿者でしたね … 。うう … 。
誤字 、 脱字 ございましたら 教えて下さると幸いです ~ 🙏🏻
コメント
3件
こう言う激しいし闇なアメ日帝大好きです!!