テラーノベル
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yuiさん 「やっぱり恋愛って良いですね〜❤️」
私 「どうしたんですか?」
yuiさん 「最近恋愛漫画とかを観てるんです♪素敵な彼氏さんが居るなんて
羨ましいです♪」
天翔さん 「みなさんは彼氏さんとか居るんですか?」
天悪さん 「居ないですね〜」
レミリサさん 「私も居ません!」
私 「意外ですね!」
レミリサさん 「顔じゃなくて中身を見て欲しいので!」
天悪さん 「カッコいい!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」
yuiさん 「じゃあこのメンバーはまだお探し中なんですね!」
私 「?私居ますよ!」
天翔さん 「好きな人ですか!?」
私 「いえいえ!彼氏さん居ますよ!」
yuiさん 「おー!凄いですね!…………え?」
レミリサさん 「彼氏さん!?えっ!?先輩!?」
私 「居ますよ!小学校の頃から付き合ってたので!」
yuiさん 「何で教えてくれなかったんですか〜!」
私 「知ってるかと思ってました!あはは!」
天悪さん 「どんな人なんですか!?」
天翔さん 「イケメンタイプですか?それとも…性格が好みだったんですか?」
私 「どちらかと言えば可愛いタイプですね!優しくて面白い人です♪」
yuiさん 「でも…一回も見た事ないですね」
私 「最近お話ししてないんです」
レミリサさん 「え?彼氏さんなのに?」
私 「最近避けられてる気がするんですよね〜」
天悪さん 「…浮気…!?」
天翔さん 「ちびさんの彼氏さんはきっとそんな事しませんよ!」
yuiさん 「もしした場合はお仕置きしてやりますよ!!」
私 「やっぱりみなさん心強いですね!」
私は彼の事が大好きだった。勉強は得意ではなかったけど、私の事を信頼してくれる優しい人だった。だから、考えてもなかったんだ、
彼氏さん 「ちびちゃん、ちょっと良い?」
私 「はいはい!どうしたの?」
彼氏さん 「ちびちゃんさ、〇〇くんと手繋いだ?」
私 「え?」
意味が分からなかった。自分で言う事じゃないけど、一途な方だと思ってるから、そんな事は絶対に無いはずなのに。
私 「どう言う事!?私してないよ!というか、誰に聞いたの!?」
彼氏さん 「う〜ん…いや…それは言えないかな…」
曖昧な返事をされ、更に不安が募る。
彼氏さん 「だから…ちびちゃん…
一気に絶望感に襲われた。ずっと好きだった人と、ようやく付き合えたのに、その幸せさえ
許して貰えなかった。でも、涙は出なかった。
私 「分かった!でも、また待ってるからね!」
そう明るく振る舞った。でもショックだった。
それ以上の怒りもあった。根も葉もない噂を流し、人の不幸を楽しむ最低な人達に怒りが
湧いて来る。
こんなの…誰にも話せないな…
コメント
4件
だ、誰だちびちゃんさんの彼氏さんに根も葉もない噂を流したのは…( #`꒳´ )私が許さないぞぉー!!出てこーい!!ぶっ飛ばしてやるー!!(`・ω・´)ぐぬぬぬ…悪くいうつもりはないけど彼氏さんも信ぴょう性のない話を簡単に信じるなよぉ…😭ちびちゃんさんには私達がついてますので相談でも何でもしてくださいね!(´;ω;`)ちびちゃんさんは私が守りますッ!(*`・ω・´)
このような感じで彼氏さんと別れることになってしまったんですね。この話を書くこと、あまり良い気持ちではなかったかもしれませんが、お話ありがとうございます。いつもコメントを残してくれて、沢山投稿してくださってありがとうございます。僕はちびちゃんさんが大好きです!🥰