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コメント
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あおいです🌷 第2話、読ませていただきました。 仁人さんの、大御所・速水さんに感じる「胸騒ぎ」がひしひしと伝わってきました。何も言われてないのにあの威圧感と視線だけでここまで怖いと思えるのは、たまさんの心理描写が繊細だからですね。そして真逆の明るさでスッと入ってきてくれる太智くんの存在がありがたい…!仁人さんが無意識に彼の手を握り返すシーン、じんときました。この不安の正体が気になります。続きも楽しみにしていますね🤍
ほ わ ち
なな STPR推し!
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#ご本人様には関係ありません
まるこ
227
736
💛視点
ねぇ太智
俺さ、、、
お前にはこれからもずっと、のびのび好きなように生きて欲しいんだ
この世界の薄暗い部分なんて気にせず
自由にのんびり、、、笑って生きて欲しい
その為なら俺、 、、
どんな事でも出来るよ
2025年12月31日、今年最後の大仕事、紅白歌合戦
もう朝から緊張の嵐だったけど、なんとか無事に出番が終わり、演歌歌手の方とのダンスコラボも終えて一息ついたところだ
あとは年が明けたらカウントダウンだなぁと考えながら廊下を歩いていたらまさかの人がいて驚く
演歌界の大御所、速水丈太郎さんだ
確か年齢は80歳を超えていて一線からは何年か前に退いている
活躍していた時から見かけるお付きの人を2人従えてさっきコラボさせて頂いた歌手の女性と話している
「あら?吉田さん!」
呼ばれて慌てて近付く
「こちらmilkっていアイドルの吉田仁人さん、さっき私の歌で踊って頂いたのよ」
「はじめまして、milkというアイドルグループをしています、リーダーの吉田仁人です」
緊張しながら挨拶をすると杖を両手でついてこちらを向く速水さん
「あぁ、見てたよ、とても妖艶に踊っていた子だ」
「、、、っ」
何だろう?歳をとって背中も曲がっているのにこの威圧感は
下から上へと舐めるように見られている気がして背中に嫌な汗が伝う
垂れた瞼から覗く眼光が鋭くて自分の内側を覗かれているように感じて居心地が悪い
「っあ、ありがとう、ございます、、、」
何とか口を動かすが次が出てこない
どうしよう、、、
「仁人ー?」
はっとして横を向くと太智がいた
「あらー!太智くんもお疲れ様ー!」
「あ!お疲れ様です!」
速水さんが太智の方を向く
「こちらは、、、」
「はじめまして!milkの塩崎太智と申します!速水丈太郎さんですよね?うちのばあちゃんがめっちゃ大好きなんですー!」
「ほぅ、、、それは光栄だ、お婆様によろしく伝えてくれ」
「はい!ありがとうございます!」
「あ、、では僕達はこれで失礼します、お疲れ様です」
速水さんの視線から太智を遮るようにその場を去った
楽屋へ続く廊下を太智の腕を掴んだまま歩く
「仁人、どうかしたん?ちょっと今の失礼やったよ?」
立ち止まって太智へ振り返る
「あ、、、ごめん」
「いや、俺に言われても、、、」
「、、、」
「仁人?」
「なんか、あの人、あ、いや、、速水さん、、ちょっと、怖くて、、、」
「え、、、なんか言われたん?」
「いや、何も」
「えー、、、俺は特になんも思わんかったけどなぁ」
「そう、だよな、、、」
「もー、取り敢えず戻ろ、みんな待ってんで」
太智が俺の手をとって歩き出す
俺はこの上手く言えない胸騒ぎのようなものが不安で、太智の手を握り返すしかなかった