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久しぶりに髪を切った。仕事が忙しくて中々切れなくて、伸びてきたのでこの長期休みで切れた。刈り上げもしたから、氷月はどんな反応するかな?
「ただいまー」
「おかえりなさい」
台所にいた氷月が玄関まで来てくれた
「髪の毛、どうかな?」
「似合ってますよ」
「氷月も切ったら?」
「私は先月切ったのでまだ大丈夫です」
「え、いつの間に切ったの?僕知らないよ」
「羽京くんが海に出ている時に切ったんです」
「えー。気づかなかった」
「2〜3cmくらいだけ切ったので」
「言ってくれてもよかったのに」
「忘れてたんです。さあ、お風呂沸いたので入ってきてください」
「はーい」
自分が氷月の変化に気づかないなんて…!2〜3cmでも気づくべきだ!!!
「羽京くん、とても似合っていすね。またモテてしまわないか心配です」
「氷月の方がモテるよ」
「私には羽京くんだけですよ….なので羽京くんにはモテてしまっては困ります」
「あはは、氷月そんなに独占欲強かったっけ?」
「当たり前のことです」
「僕も氷月がモテるの不安だよ」
「羽京くん以外に興味がありません」
「えー。口が上手いね」
「本当のことです」
また氷月に惚れてしまう