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ふくらさん主役?のやつ
夢主が体調不良になったら…って話
夢主QKで働いてる設定です
この形式で書くの初めてだからミス等あったらすみません
夢主視点
今日は体調が悪い。
仕事を休みたいところだけど熱はなさそうだし、昨日の仕事がまだ残ってるから行かないと。
市販薬を口に放り込んで家を出た。
やっと着いた。電車に揺られてぎゅうぎゅうになるだけできついのに、それから十数分歩かないといけないなんて、出勤だけで一苦労だ。
「 あ、〇〇おはよ〜、いつもよりちょっと遅かったけど大丈夫?」
「ふくらさんおはようございます、全然なんともないので気にしないでください!」
心配してくれる福良さんに何もないように挨拶したはいいけれど、こんなに体調が悪かっただろうか。朝はなんともなかった額が熱を帯びてきている…気がする。薬飲んできたはずなのに…考えても答えは出てこない。
とりあえずはデスクに座ってパソコンを開く。 ああ、なんだかめまいまでしてきた。
落ち着け自分、こんな時は素数でも数えて…そう自分に唱えても聞かず、体調は一向に悪くなるばかり。思わずデスクに突っ伏してしまった。
「あれ、〇〇何寝てんの笑、まだ朝だよ〜
…ってあっつ!え〇〇熱あるくない!?
ちょ、伊沢おれ……」
ふくらさん優しいなあ、迷惑かけちゃうなあ…そう考えたところで意識は途切れた。
目を覚ますと、見慣れない天井が目に入った。……どこ?会社じゃなさそうだし、
もしかして病院!?どうしよう仕事は…
「あっ、起きた〜?」
聞こえたのはやわらかい声。
急いで体を起こして見てみると、そこには
おかゆを持ったふくらさんがいた。
「野菜家になくって…全然栄養ないかもだけど、食べれそうだったら食べてね」
「あっありがとうございます…って、ていうか私どうなって、ていうかもしかしてここってふくらさんのお家?」
何が何だかわからなくて、変なことばかり言ってしまう。
「うん、ここ俺の家…って勝手に男の家にあげちゃってる…けど大丈夫だった?」
「はい、そこは全然大丈夫なんですけど、ふくらさんに迷惑かけちゃって申し訳ないです、お仕事もあるのに」
まだ少しぼーっとする頭でしどろもどろに答えていても、ふくらさんは優しかった。
「え〜っもう全然大丈夫!まずは〇〇の体治さないとね〜。今日明日は伊沢に言って休みとってもらってるから、ゆっくり休んでくださーい!」
「はい、もうほんっとにありがとうございます…すみません何から何まで 」
「もう何回すみませんって言うの笑笑」
今すぐ帰った方がいいんだろうけど…おかゆだけいただいちゃおうかな、せっかく作ってもらったんだし。
「もう体調良くなってきたのでおかゆだけいただいて帰ります!」
「はーい!ごゆっくり〜」
そのころQKメンバーは…
伊沢「いやー、ふくらさんすっかり〇〇にお熱だな」
山本「だいぶね…普通同僚が倒れて自分の家連れてかないでしょ笑」
須貝「でもふくらがあそこまで〇〇好きになるって意外やな…」
鶴崎「まーいろいろあるんじゃない?わかんないけどね〜」
言「ふくらさん帰ってきたらどことなく聞いてみようかな…」
問「言ちゃん賛成!はさみうちしよ」
なんでもリクエストください!!
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