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……
ここはどこ…?
気づいたら深い深い穴に落ちていた。
天井にはうっすら光が見えるくらいの。
足が【自主制限】みたいにもなってた。痛いという次元でもない。
でも..もともとタヒにたかったし..ここでタヒんでも別にいっか!
どーせ私がタヒんでも悲しむ人なんていないだろーし
このまま力尽きて眠りたい…
__「はぁ…」
_______________________________
その頃〜
ホラー「腹減った!!!!!!」
ナイトメア「わかるわークロス買い出し行ってきてー」
クロス「はぁ!?そういう先輩方こそ行ってきてくださいよ!!」
ナイトメア「おいおい先輩に逆らうのか???圧」
クロス「あーれー昨日洗濯物に黒い汁流したの誰でしたっけー?」
ナイトメア「…..」
マーダー「もういいから誰か飯買ってこい…あぁパピルスか….そうだよな」
キラー「うっわまた幻覚野郎が幻覚と喋ってるwwwww」
マーダー「だからパピルスは幻覚じゃねぇっつってんだろ!!!💢」
キラー「やーい怒ったーwww」
マーダー「ブチッ..」
クロス「先輩方ー??圧」
クロス「….もういいです。僕行くんで喧嘩とか無しにしてくださいよ?」
マーダー「助かる。」
ナイトメア「行ってらぁー」
クロス「はぁ…」
_______________________________
ガチャ(ドア開ける音)
クロス「はぁ…買い出し昨日も行ったんだけど…ってぇ!?」
__「….(気絶)」
クロス「誰….っていうか足が!?」
クロス「どーしましょ..買い出しあるんですけど…」
__「..?」
クロス「あっやべ起きた」
__「..?誰…?」
クロス「(あーーーめんどくさいことなった…)」
__「…いいよ、私のこと放っておいて」
クロス「えぇ..?!でもその足..大丈夫ですか!?」
__「先買い出しに行ってきたら?買い出し先の方がいいと思うよ」
クロス「(何だこの子..買い出し行くことが分かってた..!?)」
__「あー..実は気絶してても声がはっきり聞こえるんだよねー..」
クロス「..そうですか…。じゃ先買い出し行ってくるんで..その後また保護しますね!」
タッタッタ…
__「……….今保護って言った?」
_______________________________
クロス「戻りましたよー」
__「意外と早かったね。」
クロス「どうしても君の事が気になって早めに戻ってきたんですよ..」
__「(この人…優しい..?)」
クロス「まぁその足ですし..一旦俺の家に来て手当しましょ」
__「えぇぇぇ…ちょっ..ちょ!?」
クロス「?どうしましたか?」
__「え、あの….うん…まぁいっかぁ」
_______________________________
クロス「帰りましたー」
__「こ…こんにちは..?」
ナイトメア「おー…クロスそいつ誰だ?」
__「(….黒いタコ…)」
ナイトメア「誰がタコだ!!」
クロス「とりあえず救急セット持ってきてくださいこの子の足見てください」
ナイトメア「あ?….【自主制限】だな。」
クロス「それ言わないでください…とりあえず手当しますよ!」
__「???…」
クロス「よし、とりあえずこれでいいですかね!」
キラー「ん〜?皆して何やってんの〜?」
クロス「ゲッ…(面倒くさいの来た…)」
キラー「ゲッって何!!…ってそこにいるの人間ちゃんじゃーん!!
56してi…..」
ナイトメア「駄目だ^^」
キラー「56しt…」
クロス「駄目です^^」
キラー「(怖っ!!)」
__「…え..あ..手当ありがとうございます…」
クロス「まだ痛みはあると思いますが..とりま安静にしててくださいね!」
__「…ありがとうございます。」
ナイトメア「おっし、じゃとりま名前聞いていいか?」
__「…名前…?」
・
・
・
__「名前…?」
クロス「(あーもしかしてこれは)」
ナイトメア「(記憶喪失系ですか)」
__「名前…は…」
__________________________________
モブ「wwwクズはそこでうずくまってろww」
モブ「うっわ、薄汚いクズが歩いてるよーw皆目合わせたら死ぬってww」
モブ「クズ野郎は文字通りゴミでも食べてたら?w栄養だってさっw」
モブ「クズって本当何もできないゴミカスなんだねw」
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__「名前…は…くz((((」
クロス「はっ”!!??」
ナイトメア「ゔゔン”!!!!」
__「..?」
ナイトメア「その名前は..とにかく駄目だな。」
クロス「名前付けるしかないっぽいですね…」
__「…なんかごめんなさい..」
ナイトメア「いや、大丈夫だ。名前どうするか…」
クロス「んー…というか、この子猫耳付いてるんですね。」
__「…(今気づいた)」
ナイトメア「今気づいたっぽいなw」
__「??」
クロス「猫耳だし猫らしい名前でもつけますかね」
ナイトメア「…シロとか」
クロス「猫過ぎますよ!!」
__「私の名前……………..」
__________________________________
???「穂華!いらっしゃい!またお菓子食べるかい?」
???「穂華はいつも笑顔で元気だなぁ..ホッホッホ」
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穂華「穂華(ほのか)…?」
クロス「穂華さん!」
ナイトメア「思い出したのか?」
穂華「多分ですけど…。昔、誰かにそう呼ばれてた気がして…」
ナイトメア「じゃ、今からお前は”穂華”で闇AUの一員だ。」
穂華「やみえーゆー..?」
クロス「穂華さんには家事とか手伝ってもらいましょうかね!」
穂華「…分かりました!..精一杯頑張ります…!」
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キラー「なんか眠っちゃってたらさぁ…」
キラー「すっげぇ部屋が綺麗になってるんだけど!?」
穂華「..あ、おはようございます。えっと…」
キラー「キラーだよキラー。君が掃除してくれたの?」
穂華「あ、はい..。」
キラー「…まぁありがと。最近部屋散らかってたし。」
穂華「また呼んでくださいね!」
キラー「….はーい。」
穂華「ナイトメアさん、こっち終わりました!」
ナイトメア「おー、助かった」
クロス「久々に大掃除しましたねー..疲れた..」
穂華「…あ”ッ..(足が痛む)」
クロス「まだ足痛みます?」
穂華「少し..。でも薬塗ってくれたおかげで少しマシです..ありがとうございます」
ナイトメア「無理だけはするなよ」
穂華「はい!」
PM:18:00(穂華が地下世界に落ちてきてから3時間後)
穂華「そろそろご飯にしますか…?」
ナイトメア「だな、俺は他の奴ら呼んでくるからお前たちは飯作っておいてくれ。」
クロス「了解です!」
クロス「今日は簡単にスパゲッティでも作りましょうかね!」
穂華「分かりました!」
クロス「じゃぁ、まずはこれを____」
(30分後)
クロス「できましたね!」
穂華「わぁ..いい匂いする..!」
クロス「穂華さんは飲み込みが早いですから、今回はちょっと早めに終わりましたね!」
穂華「お皿並べてきます..!」
クロス「ありがとうございます!」
テチテチテチ…(可愛い)
穂華「これと..これと..あと水t」
ホラー「飯ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!」
穂華「わっ!?」
ホラー「しかも人間もいる!!!!!クロス!!今日の飯豪華だなぁ!!!」
穂華「え…!?何ですか!?」
マーダー「おいうるs….って人間…!?」
穂華「(だっ誰!?)」
エラー「おい人間がいるのか?」
※エラーさんのバグはめんどくさいので無しにします※
穂華「(増えた!!)」
ナイトメア「おいお前ら落ち着け…こいつは闇AUの新しい一員だわバカ」
マーダー「….」
穂華「あ、えっと穂華と申します…よろしくお願いします..?」
ホラー「えぇ..食べる専用の人間じゃないのかぁ…」
ナイトメア「食うなボケ」
キラー「わ〜もうご飯できてんじゃん早〜」
穂華「あ..キラーさんさっきぶりです」
キラー「お〜 穂華ちゃんも手伝ってくれたの〜?」
穂華「まぁ..はい」
マーダー「俺は人間なんて信用しねぇ。自室で食べるわ。」
クロス「勝手にしてください^^」
マーダー「(なんで怒ってんだ…?」
全員「いただきます」
パクっ
ホラー「うめぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
キラー「んっ!?いつもと味が違うような..!?」
穂華「..あ、すいません隠し味にマヨネーズ入れました…マヨネーズ入れたら美味しいとかなんとか
言ってたので…」
クロス「穂華さんって結構物知りなんですね!」
穂華「そんな事ないです…おじいちゃんとおばあちゃんに教えてもらっただけです」
ナイトメア「…」
エラー「俺今腹減ってねーわ…インクに食わすk(((」
インク「呼んだ!?」
穂華「(誰..!?)」
✶クロスとナイトメアが穂華をガードするように守る
インク「エラー!?今僕の事呼んでくれた!?」
エラー「っるせぇ!!!腹一杯だからお前にこれ食わしてやろうとしてたんだよ!!」
インク「もご!?….美味しい」
穂華「えぇ…?」
クロス「おいインク、床綺麗にしろ」
インク「え、あ」
黒いインクが地面にバシャー☆
インク「後ででも…^^」
クロス「今☆^^」
ナイトメア「激しいキャラ崩壊..」
穂華「食べ終わったらお皿洗うので回収しますね」
ナイトメア「それは助かる…」
インク「ん!?可愛い娘みっけ!!」
ナイトメア「チッバレたか…」
インク「ねぇねぇ君は誰?名前は?」
穂華「えぇえっと…名前は穂華です..」
インク「穂華ちゃんかぁ!僕インク!よろしk」
エラー「インク!!お前もう帰れ!!」
インク「は!?人が喋ってるときに何言ってんだエラー君は!!」
エラー「そんなに縁を切られたいならいつでも切っていいんだぞ?俺は」
インク「スイマセンデシタ許してくださいもうこんな事二度と言いません」
エラー「じゃ帰れ」
インク「ハイ()」
チャポン
穂華「何だったんでしょうか…」
キラー「さぁね、食べ終わったしEXP集めしてくるー」
穂華「行ってらっしゃい…!」
穂華「(さて、お皿片付けるか)」
穂華「クロスさん!こっち終わりました!」
クロス「ありがとうございます!あ、お風呂入ります?」
穂華「(あーーーどーしよ足染みそうだし傷バレるしなぁ…でも断ったら断ったらでアレだし…)」
ナイトメア「….」
穂華「入ります!(う”っ…これが答えだ..)」
クロス「分かりました!お風呂沸かしておきますね!あ、お風呂はこの角を右で_」
穂華「じゃ行ってきます!」
クロス「あ..服…」
穂華「ジャージあるんで大丈夫です!」
クロス「ε-(´∀`*)ホッ」
ちなジャージはこんなの⇧
チャポン☆
穂華「あ”う”ンッグゥ…..(静かにしないとバレる..!!)」
穂華「い”っっったぁ….そもそもこんなでかい傷あったっけ…?」
※彼女は頭を強く打ってます 記憶喪失です ※
穂華「湯加減ちょうどいいなぁ〜…あの人..いい人だなぁ..クロスさんだっけ」
バシャッ!! (蛇口からお湯が溢れ出す)
穂華「うわ゜っ!?…びっくりした…っていうかこれ大丈夫なの..?」
と心配してたら…
コンコンコン
穂華「(わ”!?誰か来た…もしかしてあれの説明でもしてくれるのかな)」
ナイトメア「はは、正解だ」
穂華「わ…ナイトメアさんでしたか」
ナイトメア「その蛇口は数分経つ事に何mlか増える。まぁうちの住人に
すっげぇ遊ぶやついるからよくお湯なくなるんでね..。」
穂華「わぁ..そうだったんですね」
ナイトメア「後タオル用意してなかったから置いとくぞー」
穂華「ありがとうございます」
※彼らはドア越しで話してます※
(数分後)
穂華「そろそろ上がろっかな」
体温がすごく上がった気がする。それもそうか。
今までまともなお風呂入ったことなかったもん。
穂華「というか…温かいお風呂って何年ぶりだろ..最近水風呂ばっかで
感覚麻痺ってたかな..」
ナイトメア「!?←盗み聞きしてる人」
穂華「まぁいっか!水風呂でも湯風呂でも。着替えよっと..」
ナイトメア「(やばいのを聞いた気がするぜ…)」
__________________________________
穂華「お風呂上がりましたー」
穂華「…って、どういう状況..」
そこにはナイトメアの黒い触手があちこちに絡まって、ナイトメアは宙吊り状態になってた。
そして….
クロス「マーダーさん達…?どれだけ言えば喧嘩はいつ消えるですか?」
マーダー&キラー「スイマセン..」
クロス「ナイトメア先輩の触手で捕まるかと思ったら逆にハメられましたし..
先輩の触手だらけになっちゃったじゃないですか!!💢」
ナイトメア「それどっちに怒ってるのか分からんクロス」
クロス「どっちもです」
ナイトメア「えぇ..()」
現在の状況のイメージ図(適当)
見えにくいねうん
そして適当やね
穂華「あ、あのー…」
ナイトメア「あ”ー穂華か…すまん、助けてくれ」
穂華「言われなくても…」
シュルシュル…
ナイトメア「穂華って絡まったものほどくの得意なのか?テサキトクイダカラ…」
穂華「え!?えーっと…うーん..昔から縄を使ってよく何かしてたから
絡まったらほどくのはなんか慣れてて..?」
ナイトメア「そうか…」
穂華「(やばい..本当は何度も自◯しかけたからって口が裂けても言えない..!!)」
ナイトメア「(自◯で縄使うもんな…だからか。)←心が読めるタコ」
穂華「とりあえず首の所外したんで他の所手伝えます..?」
ナイトメア「すまん今全力を尽くして動いてるんだがまったく進まない」
穂華「あ…いいですよそこでゆっくりしててください..後は私やっておくので」
ナイトメア「すまない..助かる」
穂華「いえいえ」
__________________________________
穂華「にしても絡まりすぎてないかこれは…」
ホラー「んおっ!にんg…ジャナクテ..穂華か!」
穂華「わ!ホラー..君だっけ..?何か用…かな?」
ホラー「いや別に…外が騒がしかったから出てみたらこの有り様だっただけだ。」
穂華「ごめんねうるさくしちゃって..すぐ終わるから!」
ホラー「いや….別に……….というか食いもんないか?腹減った…」
穂華「後でおにぎり作るからちょっとまっててね!」
ホラー「パァァァァァァァ(๑´ڡ`๑)待っとくぞ!!」
穂華「うん!!」
(数分後)
穂華「とりあえず触手全部は取れたかなー…(ヽ´ω`)」
ナイトメア「すまない、助かった…」
穂華「あとキッチン借りますね!」
ナイトメア「いいが…」
穂華「ホラーさん!おにぎりできましたよ!」
ホラー「いただきまーs mgmgmgmgmgmgmgmgmgmgmgmgmg…」
穂華「(すごい食欲…)」
PM:20:30
穂華「あれ、もう夜だ」
エラー「感覚…」
クロス「そりゃそうなりますでしょ…集中しすぎたらもう夜!?ってなりますよ普通…」
穂華「あはは…」
それから色々雑談をして__
(その時マーダーさんはまだ自室にこもっていました)
PM:22:10
穂華「じゃそろそろ寝よっかな…」
クロス「ですね!」
ナイトメア「(( ゚д゚)ハッ!…)」
穂華「じゃソファd…」
全員「それは駄目((((」
穂華「何でですか()」
ナイトメア「いや..まぁソファな理由も分かるぞ…
穂華の部屋用意してなかったもんな…」
キラー「あ」
穂華「じゃあ地面d」
全員「もっと駄目((」
穂華「えぇ…」
ホラー「じゃぁ寝る場所どーすんだ?」
穂華「だから1人で寝…」
全員「駄目☆」
穂華「キャラ崩壊….」
エラー「とりあえず今日は誰かの部屋で寝ないといけないってことか…」
キラー「穂華ちゃんに僕のナイフを見せられるかッ!!!(超血まみれ)」
穂華「ナイフ…?(リスカ歴5年の人)」
ナイトメア「(それは普通にエグいて。)」
ホラー「俺は別にいいぞ?」
エラー「俺….はどっちでも。」
クロス「僕も別に大丈夫ですよ!」
ナイトメア「俺も。」
穂華「4分の1か…誰にしましょ」
穂華「(ホラー君は笑顔がすごい可愛かったし..クロス君は普通に優しいし
ナイトメアさんも優しいし皆優しいからなぁ…)」
ナイトメア「(なんで俺だけさん付け..??)」
穂華「じゃぁ今日はクロス君でいきますかね」
クロス「(よっっっっっっしゃッ!!!!!)」
ナイトメア「(クロス、後で56す)」
クロス「(やっっっっっば!!!)」
穂華「では、皆さんまた明日!おやすみなさい!」
_______________________________
..どうも作者です
一話なのに長くなりましたね…タップお疲れ様です
クロス君とナイトメアが一番穂華ちゃんを甘やかしてくれますね
次回、穂華、学校に行く!?
お楽しみにぃ!!
空風 穂華
(そらかぜほのか)
元:高校1年生。
今:闇AUの家事係(?)
小学2年の頃から、「猫耳が変だ」とよく虐められていた。
それはだんだんエスカレートし、リスカ歴5年というまぁすごい年になった。
特に酷かったのが中学2〜高校1で、自◯は何度も考えてたらしい。
好きなもの:優しい人、みかん、ぽかぽかする物、….リスカ
嫌いなもの:虐めてくる人達、親、ピーマン…w