お待たせしました。
今回はちゃんとみかささんメインです!
前回は切り方雑だし短いしで最悪だったので、しっかり書きたいです。
みかささんの過去編メインです!
過去編をこんなにしっかり書くのは初めてかもしれないです。
もし、好評だったら他のメンバー様の過去編もかこうかなぁって思ってます。
急に始まります。
何が何だかわからないかもしれません。
安心してください、主もわかりません。気分で書いています。
コメント欄にアンケートあります。
こっちがいいっていう方にいいね押してくれると嬉しいです!
ご協力よろしくお願いします!
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ーー過去ーー
みかさ「おかあさん!できた!」
みか母「あら!もうできたの?みかさはすごいわねぇ〜!料理の才能があるわ!」
みか父「もう料理できるのか?さすがだなぁ」
みか母「あなたも見てないで手伝って〜」
みかさ「すごいでしょ!」
みか母「みかさも頼れる男の子だものねぇ〜」
みかさ「うん!」
みかさ「お母さん!友達と遊びに行ってくる!」
みか母「気をつけていきなさいね〜」
みかさ「はーい」
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みかさ(幸せだった、この時まで、ずっと続くと思ってたのに)
ーーーーー
キャーーーーー!!
おい!家が燃えてるぞ!!
危ないですから近寄らないでください!!
みかさ「え?おかあさん?おとうさん?」
ーーーーー
みかさ(そこからはよく覚えてない。お葬式もいつの間にか終わっていて、いつの間にか親戚のおじさんとおばさんに引き取られていた。最後に遊んだ友達にバイバイも言えなかった。)
(新しい学校もあまり馴染めなかった。途中から入ったからなのか除け者扱いされて、気づいたらいじめの標的になっていた)
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みかさ(学校やだなぁ…いきたくない…とかおばさんに言ったら迷惑かな…)
おば「みかさくん?そんなに暗い顔してどうしたの?」
みかさ「なんでもないですよ」
おば「そう…」
ーーーーー
みかさ「今日は派手にやられたな…まあ服に隠れて見えないしいいか」
おば「みかさくん、今日は何が食べたい?」
みかさ「なんでもいいです」
おば「そうなの…」
ーーーーー
みかさ(そろそろおばさんにバレそうだなぁ…まあ見えるところにやられないしおばさんも気づかないか)
おば「みかさくん、何か悩みがあるならいってね?私に言いにくかったらあの人に言ってもいいからね」
おじ「悩みがあるのか?いつでも聞くぞ」
みかさ「大丈夫ですよ。何もないです」
おば「そう…」
ーーーーー
みかさ(見えるところに傷が…最悪だ…バレたらどうするんだよ…)
おば「あら!みかさくん!怪我してるじゃないの?!どうしたの?!」
みかさ「ころんだだけです」
おば「…みかさくん、悩みがあるならしっかり言っていいのよ?私はあなたが暗い顔してると悲しいわ」
おじ「もし、言いにくかったら俺に言ってくるといい。男同士の方がいい時もあるだろう」
みかさ「ありがとうございます。大丈夫ですから」
ーーーーー
みかさ(アイツら隠す気ないだろ…見え見えだよ…何がしたいんだ…俺なんかいじめて何が楽しいんだよ…)
おば「みかさくん」
みかさ「おばさん…」
おば「私は真面目な話をしているのよ?」
みかさ「すみません」
おば「謝って欲しいわけじゃないの。言って欲しいの。言わないとわからないわよ?困ってることがあるならしっかりいいなさい」
おじ「お前はまだ子供だろ?大人に頼っちゃいけないなんてことはないんだぞ」
みかさ「…すみません」
おば「…」
みかさ「…あの………学校…いきたくないです…ポロポロ」
おば「そうね、そうよね?よく言えました。明日はゆっくり休んでいいからね?」
みかさ「ありがとうございます…ポロ」
ーーーーー
みかさ(学校には行かなくてもよくなった。それはよかったのに。アイツらはそれじゃ満足しなかったらしい。いつの間にかメンバーにされていたクラスラインで俺の悪口を書くようになった。個人でラインを追加してまで言ってくるやつもいた)
ポコンッポコンッ
みかさ(今日もきた見ないと家に来るって言われるから今日もみる。おばさんにこれ以上迷惑はかけたくなかった)
『・・・・・・・・・』
『・・・・・』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
みかさ(通知を消せばいいとかブロックすればいいとか思うかもしれないけど、そんな簡単じゃなかった。既読をつけなければ家の方に電話がかかってくるし、ブロックしても削除してもなぜか気づいた時には通知がきている。)
みかさ「もうやだなぁ…いつまで続けるんだろ…」
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みかさ(いい方法をみつけた。ネットで調べて自傷というものを知った。リスカとかもあったけど痛そうだからやめた。ODにしようかなと思って薬をたくさん買ってきた。この時はすごく楽しかった。一瞬だけ全部忘れたような気がして)
みかさ「いまおばさんいないよな…よし!」
ザラザラ
みかさ「ふふっ初めてだ…まだ飲んでないのにこんなにわくわくするなんて…」
ゴクッ
みかさ「んー?あんまり分かんないなぁ…もう少し量を増やせばいいのか!」
ザラザラザラザラ
みかさ「出し過ぎか?まあいっか!」
ゴクゴクゴクッ
みかさ「んわぁ…いいねぇ…こんなかんじなんだぁ…んへへ…もっとやりたぁい」
ゴクゴクッ
ーーーーー
みかさ(その日からほぼ毎日空いてる時間を見つけては薬を飲んだ。おばさんにバレないように少しずつ。)
みかさ「今日もやろうかなぁ…おばさんもおじさんもいないしね!最近元気出てきた!何言われても薬飲めばいいんだもんね!全部解決できるなんて最高だ!!」
ザラザラザラ
ゴクゴクッ
みかさ「あれぇ〜?くすりおわっちゃったぁ…かいにいこ!」
フラフラ
???「ねぇ君、大丈夫?」
みかさ「んー?だれぇ〜?いまさぁいいきもちになってるからさぁ…じゃましないで!」
???「大丈夫そうには見えないね……もしかしてさ、薬いっぱい飲んでない?」
みかさ「…かんけーないじゃん…いそいでるから…どっかいってよ……フラッ」
???「おっと…んー…とりあえずうちの病院連れてくか」
ーーーーー
みかさ「…」
???「あっ起きた!おーい!おきたよーー!」
???「そんなおっきい声出さなくても聞こえてるよ…向こうでーーが呼んでたよ」
???「そうなの?りょーかい!すぐいくわ」
みかさ「…だれですか…ていうかここどこですか」
???「何も覚えてない?」
みかさ「えっと…薬がのみたくて………くすり…ほしい」
???「そっか…でもね今はあげられんのよな〜」
みかさ「もらえないんですか?…まあいいです…それより、おばさんたちは?」
???「めっちゃ心配してたよ?泣きながら私には止められないからみかさくんをよろしくお願いしますって」
みかさ「…ごめんなさい」
???「それは元気になって家に帰れるようになったら直接いってあげな」
みかさ「はい…すみませんでした…多分助けてくれたんですよね?ありがとうございます」
???「おっけ、とりあえす俺が天才ってことね」
みかさ「…?」
???「ちょっとー!患者さんに何言ってんの?真面目にやってね?」
???「ほーい」
???「もーー!君も嫌だったら言っていいから!担当の人変えるからね!」
みかさ「?…はい」
???「てかさ、敬語やめない?堅苦しいし」
みかさ「がんばる………です…」
???「ですって言っちゃってるやんwまあちょっとずつなれてこーや!」
みかさ「…はい」
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さっき言ったアンケートのやつの補足です。
コメント欄に2つの選択肢を書きます!
詳しくはコメント欄を見てください!
アンケートの結果で今後の内容が変わってきます!
なるべく多くの方にやって欲しいです!
ご協力よろしくお願いします!
前も言った通り好評だったら他のメンバー様もやります。
次はストーリーちゃんと進めなきゃですね…。
頑張ります。
次も気まぐれで書きます。
気長に待っててくれると嬉しいです。
コメント
8件
コメ失礼します。 神すぎる、、 ありがとうございました! とても美味しかったです(?)
他のSTPR様のグループのメンバー様をこの作品に出してもいいですか?