主)ノベル初挑戦なので多めに見てください🙏
『』心の中の声
花咲き病です!
俺は恋をしている。それも男に、、 絶対叶わない恋だよな 笑
俺には無理だとこじらせていた 後ほどわかったこと
俺は花咲病という奇病になっていた、
花咲き病。 これは世にも珍しい奇病で人への思いをこじらせたものが掛かるという。
体の一部に花が咲き その根が心臓に絡みついているため治療は不可能だ。
人の思い、生命力を養分とし、花が咲くときがその人の命の終わりだという。
俺の腕に芽が生えてきたのは約2ヶ月前程だ。 初恋のやつのことを考えるたび成長する花 俺の恋が見える形として現れる
このことがあいつら(梵天メンバー)にバレたらきっと気味悪がられるだろう。
そう思うたびにツキンッと痛みが走り芽が膨らむ。
春 い”っ…
またか、と思っているとあいつらがこっちにくる音が聞こえた、
春 サッ)
俺は急いで腕を隠し何気ない顔で仕事に戻った。
かなり花が大きくなって仕事をするにはかなり邪魔だった。
そう思いながらもいつも通り仕事をしていると灰谷が
蘭)あれ♡春ちゃん此処葉っぱついてるよ♡
そういい灰谷が俺から生えている葉っぱに手を伸ばす
春)痛っ
俺の反応にびっくりしたのか灰谷はすぐに手を離した、
俺は今まで感じたことがないくらいの痛みに 胸が締め付けられそうだった。
蘭)大丈夫?♡ そう言い心配そうな表情でこっちを見てくる
春)おう、びっくりしただけだ。
蘭)そっか♡
そのとき灰谷が蕾の生えている腕をじーっと見てきた
蘭)なんか腕変じゃない?♡
春)ッ⁉︎い、いや気のせいじゃね?
蘭 (動揺してんな ~♡
ガシッ
そのとき灰谷が俺の手を掴み袖を捲り上げた
春)あ、
腕から生えている芽を灰谷が不思議そうに見つめた。
蘭)ねぇ?♡、、春ちゃん、、これ何?
春)ッ、、、(やっぱこーゆー反応するよな、 気味悪がられる、、よな、、
俺は渋々打ち明けた、
2ヶ月前から芽が生えたこと 珍しい奇病だということ
「好き」という気持ちがこの花を育てるということ
好きなやつは秘密にして
蘭)へー♡花咲き病♡
蘭)じゃー春ちゃんには好きな人がいるってこと?♡誰だろ ~♡ 笑
春『お前だよッ!!』 と言いそうになる気持ちをグッと抑えた。
お前と俺は男同士だし蘭は俺のことをもちろん恋愛対象者としてみていないだろう
蘭)ねー♡これ触ってみていい?♡
春)はぁ⁈
好きなやつに触られるということを想像するだけで顔が赤くなりそうだ、、
蘭は俺の許可を受け取ったのか手を伸ばしてきた
はぁ、、//心臓がうるせぇ///ドキドキを落ち着かせるために俺は深く息を吸った
春)スゥー//
蘭)あ、蕾膨らんでる♡ 笑
そう言い手を離した
その日はいつもより変な感じがしながら過ごしていた、
2週間後
それからあいつのことを思うと蕾が膨らむ
花が咲くのも時間の問題だ、
2週間の間に諦めようとする感情も出てきた
花咲き病の花は見たことない美しさと言われているらしい
そしてこの2週間、あいつ(蘭)との予定が合わず会う頻度がとても減っていた
だが今日はあいつが仕事サボってるから資料渡しに行かねえといけねえらしい((めんどくせぇ
春)お”いクソ谷っ!
蘭)あ、♡春ちゃん♡お久 ~♡
そういう蘭の手元には3輪のバラがあった 部下からもらったのか?
そう思いながら蘭の顔も見ると真剣な表情をしてこっちを見ていた
蘭)「ねぇ春ちゃん…いや、、三途、、三途って好きな人がいるんでしょ?」
語尾ハートがねぇな余程真剣なことということが伝わってくる
蘭)「わかってるんだけど、、聞いて欲しいことがあって、、」
蘭「最近全然会えてなくてちょっと不安だった、、三途が誰かに取られてねぇかなって、、」
蘭「俺三途のこと好き、、なんだ、、」
蘭「三途が良ければ、、これ受け取ってくれない、、??」
は?蘭が俺のこと好き?? 俺は耳を疑った
そう思っていると蘭が俺にバラを差し出した
蘭「ごめんキモイよね、、」
春「ばーか、きもくなんかねぇよ」そう言いながらバラを受け取る
蘭「ッッ!⁉︎」
蘭「あ、え?」
春「んだよ」
蘭「いや、受け取って、、え?」
春)おめえが渡してきたんだろうか”!!
蘭)クスッ 蘭がクスッと笑い
蘭「赤いバラの花言葉はね」
俺の目から涙が溢れた……無理だとわかっていても、、諦めなかったことは決して無駄じゃなかった、、
此処で花が咲き命が尽きても 俺は幸せだ。そう思ったとき腕にある花が咲いた。
青い花から、、ピンクの花に変わった
花が咲いた瞬間胸が苦しくなってきた
どうやら花が咲いたら命が尽きるというのは本当らしいな 笑
息をするのが苦しくなってくる
でも伝えなきゃなんねえ 俺の本当の気持ちを、、、
春 「蘭ッ、、俺も、お前を、、蘭ッ、、を愛して、、る、、」
蘭が驚いたような顔を見せる、、思いが強いと死ぬなんて、、残酷な病気だ、
そう思ったまま俺は重い瞼を閉じた
春「愛する奴の腕の中で死ねるっつーのは残酷じゃねーな 笑」
そう言い捨て俺は静かに眠りについた
花咲き病・・・片思いなら青い花 両思いならピンクの美しい花が咲く。
奇病パロ
花咲病/読切
完
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