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コメント
2件
ありがとうございます😊

更新ありがとうございます!!2人の職業が活きていて面白かったです。驚いたり慌てたりしてるところも人間味があってすごく刺さりました☺️
・カンタロー×貧ちゃん
・どっちもヤンデレ
・2人ともエグいほど病んでる
・ちょいグロ表現注意
・共依存
・「」←カンタロー 『』←貧ちゃん
(貧ちゃん視点)
カンタローは俺の最愛の人で運命の人、誰にも渡したくない。だってカンタローだけだもん、俺の夢を茶化さずに叶うよって言ってくれたの。小学生の頃、カンタローとふたりでテレビを見ていた。2人ともお笑いが好きなのもあって気が合い、コンビを組んだ。
「じゃあさ、貧ちゃんとカンタローで貧タローは?」
『いいじゃん!それにしよ』
俺は親友と2人でコンビを組めたのが嬉しかった、みんなを笑わせて俺達も笑って…みんなで笑い合えるあの時間が大好きだった。だけど、今となっては俺とカンタローの2人だけ。学校を卒業し大人になった今もこうして飲みに行ってる。
「ほい、今日のメイン。」
カンタローが俺の前に料理を提供する、美味そう。カンタローが作る料理みんな美味いんだよなぁ。
『いただきます』
料理を一口頬張り咀嚼する、うんいつも通り美味い。追加のサラダも完食し酒を煽る。代金を払い、一旦店を出る。えへ…♡カンタローの料理しか食べないって決めてるんだぁ。つまりは一日一食しか食べてない。カンタロー忙しそうでちゃんと寝れてるか心配…こっそりカンタローの家行っちゃお。合鍵を掛け、ドアを開ける。
『ただいま』
もちろんお帰りの返事は無く俺は掃除の行き届いているリビングのソファーに腰掛ける、テレビを付けるも面白そうな番組はやっていなかった。
数時間後…
「ただいま〜…」
『おかえり〜』
「!?貧ちゃん!?何でいんのっ!?」
カンタローが驚いて尻もちをつく、やだなぁそんなに驚かなくてもいいじゃん。俺達運命の相手なのに…
『えへ…♡カンタロー最近忙しそうだからちゃんと寝れてるかどうか心配で来ちゃった』
俺がはにかみながら言うとカンタローも顔を赤らめて「そっか…」と返事した。俺達愛方だもんね?あの時ずーっと一緒にいるって言ってくれて嬉しかったよ。
「貧ちゃん、今日の俺の料理どうだった?」
『いつも通り美味かったよ、俺カンタローの料理しか食ってないし♡』
「え、それほんと…?」
…?どういう表情なんだろう?嬉しいの方なのかもしかして引いてるのか…カンタローたまに表情が読めないことあるから分かんないなぁ。
(カンタロー視点)
嘘だろ?俺の料理しか食ってないとか…こいつほんとに俺のこと大好きだなぁ…♡♡貧ちゃんが幼稚園の頃にいじめられていたのを助け、名前を言い合ったあの日から俺は貧ちゃんのことが好きだった。今も俺は貧ちゃんを運命の相手だと信じて疑わないし、貧ちゃんも俺にベタ惚れだ。貧ちゃんお手製の睡眠薬はよく眠れるから助かっている。あ、そうだ…
「敏生」
俺が貧ちゃんの下の名前で呼べば、敏生は分かりやすく赤くなった。あぁマジでめっちゃ可愛い俺の嫁…♡♡
『え、な、何で下の名前…///』
「今日から下の名前で呼ぶわ、だから敏生も下の名前で呼ぶこと」
『うん!幹太、俺とずーっと一緒にいてね』
ふにゃんと笑顔を見せた敏生に俺は抱きしめたくなる衝動に駆られた、可愛すぎてしぬかと思った。こんな可愛い笑顔、誰にも見せたくない。俺だけの敏生なんだ、邪魔者は排除するに限るだろう?俺達の関係を邪魔する奴らは例え友達であろうと絶対に許さない。
「…敏生」
『ん?』
「料理…美味かった?」
『うん、美味かったよ さっきも言ったじゃん』
あはは、そうか。今日で俺の手の込んだ料理は終わったな、次からは普通の料理を作ろう。
「そっか」 「よし、じゃあ一緒に風呂入って寝るかぁ」
『俺お手製の薬もちゃんと飲んでね♡飲まなかったら許さないから』
あぁもちろん、飲むに決まってる。笑顔で包丁を俺の手の甲にグリグリと刺し込んでくる敏生に堪らず笑いながら手を振った。
「あはは、痛てーよ(笑)」
『えへへ♡お風呂入ろっ』
入浴後、部屋着に着替え敏生お手製の睡眠薬を口の中に流し込む。水を一口飲み、薬が体内に入ったことを確認する。
「飲めた」
『あはっ、良い子だねぇ…♡♡』
敏生が俺の頭を撫でる、敏生も自分の睡眠薬を服用し2人とも心地良い眠気が来たところでベッドに入った。
「おやすみ、敏生」
『おやすみ、幹太』
お互いにおやすみを言い合い、俺は目を閉じた敏生の額にキスを落とした。メガネを外しているから長いまつ毛と麗しい顔が瞳に映った。その姿を写真に収め、俺は目を閉じ就寝した。