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ここは魔法界。
誰もが当たり前に魔法を使う、
魔法が当然の世界…。
この話は…そんな世界に生まれた、
『魔法が使えない少年』のものがっ……
………たりじゃない話。
これはそんな魔法が当たり前の世界が、
魔法が使えなくても生きられるようになった世界
今日の主役は…
こんな魔法界にした少年の友達の話。
⚠︎主な主役は2人です。
その主役の1人はオリキャラです。
苦手な方は読むのをおやめください。
【僕は公務員だからアイドルとの恋愛はまずいんじゃないですか!?】
僕はフィン・エイムズ。
元あの有名校、イーストン魔法学校の生徒だった
今は公務員として魔法局に勤めてる。
あと少しで1年になるかな…?
カルド】フィン君、今日はもう帰っていいですよ
フィン】あ、はい!また明日!
僕は途中の仕事を上司のカルドさんに任せ、
魔法局を出た。
すると、「ピコン!」とLINEの通知音がなる
僕はポケットにあったスマホを取り画面を見る
《マッシュ君》と表示された画面を見て
僕はメール画面を開く。
マッシュ}フィン君、今日は収穫あった?
……僕は少し肩を落とす
フィン}ううん…なかった。
僕は…っていうか僕たちは友達を探している
高校の頃の……僕の想い人…。
結局卒業式、告白はできなかったけど、
これからも会えるからとまた次に言おうとしてた
でも…卒業式の日からその子とは……
連絡が取れなくなった。
その子はスマホも持っていなかったから
伝言うさぎを渡していたけど…
それも途切れた…。
マッシュ君も、レモンちゃんも、
ランス君も、ドット君だって…
みんな連絡が取れるのに、
僕は返信するとスマホをしまった。
ふと隣を向いた魔法家電製品の店だ。
アイドルのテレビ番組?
ただ隣を見ただけだった…
それなのに……
これが僕の人生が変わる瞬間だった