コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
knbr💙❤️
耳弱いやついいなぁって思いました。(作文風)
nmmnです。BLです。
____________
Br「ふんふーん♪」
ソファに座ってスマホを見ていると隣からご機嫌な鼻歌が聞こえてくる。
Kn「なんかあったの?」
Br「え?聞いちゃう〜?」
「ほんとに?いいの??」
Kn「えぇ、うるさw」
「どうしたの?」
Br「えっとねぇ〜….これ見て!」
そう言うと彼は俺にグイッと近づいてスマホの画面を見せてきた。
やっぱり相変わらず距離感バグなんだよなぁ。
話が長くなりそうであまり聞く気が起きなかったのでとりあえずじーっと見つめてみる。
あれ、ていうか今日ヘッドホン取ってるな。
髪も耳にかけてるし….
いつもの姿ではあまり出ていない顔周りが露出していて少しドキッとしてしまう。
楽しそうにご機嫌だった理由を話す姿を見ていると段々愛おしさが増していき、なんとなーく触れたくなってしまう。
距離もこんなに近いのだから文句は言われないだろうと、彼の頬に手を伸ばす。
Br「….へ?きんさん?」
流石に雰囲気もクソもない状況すぎただろうか。
自分の行動が少し恥ずかしくなってくる。
Br「….ぅ、どうしたの、?」
しばらく頬をすりすり撫でていると恥ずかしくなってきたのか顔が赤く染まっていく。
Kn「….今日耳出してるよね、珍しい。」
Br「え……ぁ、っ」
耳へ手を持っていくとぴくりと体が動く。
そのまま耳を撫でてみるとぶるーくはひゃっ、と分かりやすく声を漏らした。
Kn「…..えぶるーく耳弱いn「ちがうし!!!」
何としても否定したいのか食い気味で答えてくる
そっか、耳弱いんだな….
初耳情報に驚きつつ、可愛いところを見つけてしまった喜びで顔が自然とニヤけてしまう。
Br「….ねぇ〜、耳触んないでよぉ….」
Kn「なんでよ、耳弱くないならいいじゃん」
Br「ぅ….ちがう!なんか手つきがやらしいんだって…」
Kn「….ふーん、」
Br「….え?なになにこっち来ないで、!?」
逃げられないようにぶるーくの腕を掴んで、顔を耳元に寄せる。
ぶるーくはまぁ何かを察したらしいが腕を掴まれているのですぐに抵抗を諦め、俺から目を逸らした。
Kn「ぶるーく。」
Br「っ、ぅ….」
耳元で名前を呼ぶと少し体が揺れて反応する
体が強ばっていてぷるぷる我慢している。…ちょっと面白い
Kn「だいすき。」
Br「….ん、っ」
Br「……っ、」
「…..もう、良くなぃっ、ひゃぅ?!」
油断してあろうところで耳をかぷっと甘噛みしてやるといい反応をしてくれた。
Kn「….w、ふぁわいい、」
Br「ぅあ….噛んだまま喋らないでよぉ、…」
俺が耳から口を離すとぶるーくは急いで髪とヘッドホンで耳を隠して俺から逃げるように椅子から立った。
Br「っ、もうばか!やだ!」
「きんときやだ!!」
ぶるーくはそう言い捨てて顔を真っ赤にしながら自分の部屋へと走っていった。
Kn「あ、ちょ、ぶるーくーー?」
Kn「…..可愛かったなぁ、w」