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必死で我慢するさゆり。
やばい！漏れちゃう💦💦💦
体中のチカラをアソコに集中している。
(もしかしてトイレですか？我慢できます？)
1人の助手の先生がさゆりの顔をみながら問いかける。
言わなくても分かりそうなものだが台本通りなのが日本のしきたりだ。
先生も治療の手を止めさゆりの足元を見ていた。
足元とはいっても足ではなくスカートの辺りをずっと見つめる。
何も言い返さない患者さゆり。
23才の女性が歯医者で治療中にトイレを我慢していることなんて滅多にあるわけもなく…
まだ治療は終わっていないのでトイレに行かせようと治療台を起こしていった。
それまで仰向けでチカラを込めていたその部分。
急に座った姿勢にされチカラを配分が変わってしまう。
いつの間にかさゆりの両手は股間を抑えていて誰が見てもおしっこの我慢しているのは一目瞭然だった。
(待ってますからトイレいってください)
と言われても動くと漏れてしまいそうになり返事もせず微動だにしないさゆり
。
1人の先生が背中に手をやり治療台から下ろそうとする。
や！
思わず声を出してしまった。
と、
(一応アレもってきといて)
先生が助手に何かを持ってくるように指示をした。
アレとはもちろん紙オムツのことだが、この歯医者ではおもらししてしまった子供用に紙オムツが用意されてあった。
チカラを緩めることなく治療台から降りようと体の方向を変え、両足が宙ぶらりんになってしまったとき、
それまで治療台をも使いせき止められていたオシッコがチョロチョロっと漏れていくのを感じ、床に飛び降り座り込んでしまった。
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