銀魂より、沖新です。
静まり返った万事屋。
薄暗い部屋の中で、沖田は新八を机に押しつけていた。
新「やっ、沖田さん……っ」
沖「声抑えなよ、銀さんに聞こえちまいますぜ、」
片手で両手首を縛るように抑え込まれ、もう片方で帯を解かれる。
新八は必死に抵抗しようとするが、体格も腕力も敵わない。
沖「ほんと、抵抗するから面白いんっすよねぇ。」
新「だ、駄目です……っ、こんなの……」
沖「駄目でもなんでも、俺が欲しいと思ったら止めねぇっすよ。」
ぐいと顎を持ち上げられ、強引に口を塞がれる。
舌が強引に侵入してきて、逃げ場をなくす。
新「んっ……っ、や……っ」
沖「可愛い声出すじゃねぇですか。もっと聞かせな。」
沖田の手は着物の下に潜り込み、熱を帯びた肌をなぞる。
敏感な場所を弄られるたびに、新八の体が跳ねた。
新「やっ……そこは……っ」
沖「へぇ……ここ触られるの弱いんだ?」
わざと何度も擦り上げられ、声を押し殺せなくなる。
羞恥に震えながらも、体は裏切るように反応してしまう。
新「っ……いや、もうやめ……っ」
沖「やめろって顔じゃねぇな……」
沖田は楽しげに笑い、新八の足を広げるように強引に押し分ける。
そのまま深く繋がれ、熱と衝撃が一気に押し寄せる。
新「あっ……や……ん…っ」
新八の叫び声は沖田の口で塞がれ、涙交じりの吐息だけが漏れた。
沖「……はぁ、やっぱり期待通りだ。こんなにきつく締め付けやがって。」
新「や……っ、沖田さ……んっ、痛……っ」
沖「大丈夫、そのうち気持ちよくしてやるから。」
腰を容赦なく打ちつけられ、新八の身体は震え、机が軋む。
新八の抵抗の声は、次第に甘い声へと変わっていった。
終わり