テラーノベル
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続きです
ミッドナイト先生が言うには、「コースさえ守れば」
、つまり、コース通りに走る事以外は特にルールが設けられていないと思う。
てなわけで、、、
グラビティ、、、0.5G
空間に3G。
「頭上失礼しま~す。」
ミッドナイト先生の合図が下される前に、
誰よりも先にスタートしてゲートを走り抜けていった、周りの連中は固まっている
あ、眼鏡君の顔面白い。ポカーンってなってる
後ろの方からそんな叫び声が聞こえてきた、
本番じゃスタートの合図は無いらしいので。引用先はプレマイ先生ね。
マイク 「さーて実況していくぜ!!アーユーレディー!?ミイラマン!!」
相澤 「無理やり呼んだんだろうが」
マイク 「初っ端宣誓した1ーA重月天!!
まさかのフライング!!やりやがったぜアイツ!!」
相澤 「入試ん時から学んだのか、、、、何にせよ、
コースを守れば良いってルール意外特に明言されていない、違反にはならん」
個性把握テストと同じように重力を横にかけて進んでいる。
ちなみに体は上昇していくからたまに1,1Gにしてる。
マイク 「さぁ!!いきなり障害物だ!!まずは手始め第一関門!!
ロボインフェルノ!!』
天 「わー、多いな」
圧巻の光景、目の前にあるのは入試の時に居た無数の0ポイントヴィラン
多すぎでしょ笑
天 「潰したら後ろの人が楽になるし、よけよ。」
まぁ当たり前で、結構高い所まで飛んで進んでいく!
マイク 「マジかよ重月!!一瞬で第一関門突破!!
あれ?!1ーA切島潰されてたー!!B組鉄哲も潰されてたー!!ウケるー!!」」
相澤 「ウケねぇよ。」
マイク 「一足先行く連中A組が多いなやっぱ!!」
出ました贔屓。
マイク 「オイオイ第一関門チョロいってよ!!んじゃ第二はどうさ!?
落ちればアウト!!それが嫌なら這いずりな!
マイク 「あ、、、飛べるから意味ないな。」
天 「、、、」すぅー
普通に通り越していく。
マイク 「さあ!先頭は難なくイチ抜けしてんぞ!!」
相澤 「次が第三関門。最終関門か」
マイク『先頭1人、重月天が一足抜けて下はダンゴ状態!
上位何名が通過するかは公表してねえから安心せずに突き進め!!
そして早くも最終関門!!かくしてその実態は、、
相澤 「人によるだろ」
、、、いや、意味ないんだけれど。
マイク 「しまったぁ~!?飛べる重月にとっては意味ない!」
相澤 「ふむ、、来年からは変えないといけないな。」
爆豪「待てやコラァ!」BOOM!!
天 「あ。爆豪くん。早いね」
爆豪くんもう追いついてきたんだ。
そっか、爆破で浮けるから
マイク 「ここで状況が変わりつつあるー!!!喜べマスメディア!!
お前ら好みの展開だぁぁ!!後続もスパートかけてきた!!
だが引っ張り合いながらも爆豪と重月がリードかぁ!?」
天 「有言実行したいんだよね。伏線回収ってやつ。」
爆豪 「っざけんな!俺が勝つ!」
天 「ははっ。どうかな!」
私は横にかける重力を上げて、、、
スピードアップ!
爆豪 「なっ!?」
天 「お先ね。」
爆豪「息切れもしてないなんて、、ずいぶん余裕じゃねぇか!」
BOOOOOM!!!!
天 「?」
突如として、背後から凄まじい爆発音がする、
咄嗟に振り返ると、明らかに競技用の地雷とは思えない程の爆発が起きていた
マイク 「後方で大爆発!!?なんだあの威力!!偶然か故意か!!
A組緑谷!!爆風で猛追ーーー!!!?」
はぁ!?マジか緑谷!!発想がトんでる!!
地雷原のスタート地点に居た緑谷、まさかの大大大逆転、一気にトップに躍り出た
爆豪 「デク!!俺の前を行くんじゃねぇ!!!」
天 「へぇ、、、頑張ってるね、、、ま、先にゴールしちゃうけど。」
会場に響く万雷の喝采と歓声、まるで一番に帰ってきた私を祝福するかの如く、
さっきのブーイングはどうした?
切島 「天マジか。マジで一位取りやがった!」
私がゴールしてから少したってどんどんゴールしてくる。
天 「うん。発言は取り消したくないし」
上鳴 「あ”-!!!、、、疲れたぁ”-!!」
轟 「天。すごかったな。」
天 「あ、焦凍。うん、ありがとう」
轟 「でも負けないぞ。」
天 「こちらこそ。」
爆豪 「チッ!!!」
天 「舌打ちでかっ、、」
まぁそんな感じで第一種目は乗り越えた。
はいどうでしたか!
今回ちょっと長かったですね!意外とトントンで終わりそうです!
あ、、そんなことないかも。
まぁ、、、2151文字!終わります。
コメント
7件
やっぱ空飛べるのはすごいな。 面白かったです♪ 続き楽しみです。
よっしゃ1コメ!? 今回も良かったよ!次回も楽しみにしてる!