この作品はいかがでしたか?
18
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二ヶ月振りだね!!
夜「どんだけ遅れる気??」
なんか…頑張って書いてみた。
夜「遅い。」
今回はガチの真面目に書いたから!!
夜「こんな馬鹿主をお願いします」
では〜お久しぶりの第五話!!
ピリリ…
ガチャ
太「どうしたんだい?敦くん」
敦「視察に来た場所なんですが、太宰さんの異能力無効化が必要なんです。来てくれませんか」
太「わか_乱歩さん?」
少し乱歩さんの声が聞こえる
太「…わかりました」
ガタ
乱「僕だ。そこに太宰を行かせるのはやめといた方が良い」
敦「それはなんで…」
少し間が空いて
乱「そこにはいない。他の場所だ」
少し衝撃だった。
敦「なら場所がわかったんですか!?」
乱「いや…僕の異能力を使ってもわからない。」
乱「というか_…いや、なんでも無い」
乱歩さんが少し言いかけたが、よくわからなかった。
太「乱歩さん。正直_
先輩だったら、ほっといてもなんとかなるのでは?
敦「え!?」
乱「…まぁ、一理あるか。前職なんてそんな事ばっかだと思うから」
太「でも、そしたら_
ガタッ
敦「太宰さん?」
なんで今まで気付かなかった?
すべては仕組まれていたんだ。
”あの人”に_
太「…ごめん、敦くん。また連絡する」
敦「あ…わかりました」
ピッ
ガチャ
太「一体どういうことです?」
”森さん”
森「…どういう事とは?」
太「…これはすべて、
”私と先輩をマフィアに戻すための作戦なんですね”
森「…理由は?」
太「さっき、敦くんから連絡がありました。異能力無効化が必要だと。」
「そしたら必然的に私は行くことになる。それで犯人と鉢合わせになる。」
「もし_
”そいつがポートマフィア、又はポートマフィアからお金を貰って演じているとしたら?”
太「私を捕まえに来るでしょう。そして先輩は捕まっているからそのままで良い。」
「それで連れて帰れば貴方の計画になる_そういう訳ですね?」
場の空気が重くなる。
森「…流石だよ、太宰くん。計画に気づくとはね」
太「だがこれで、貴方を敵に回す必要があるようになってしまった。こんな回りくどいことをしたのは何故です?」
森「…最初は君だけを連れて帰ろうとしたんだ。」
太「それだったら誘拐でもすればいいじゃないですか」
嫌味混じりで太宰が言う
森「だが、この機会に夜月くんも見捨てる訳には行かなくてね。回りくどくとも、合理的であればやるよ」
”先輩を離してください。”
森さんが見開いている
森「驚いたね…君が素直に言うなんて。」
太「これで返してくれなかったら、探偵社で突入するだけです」
森「…私からも素直に言おうか」
”君がポートマフィアに戻れば、夜月くんを解放すると言ったら?”
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