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太宰さんマフィア幹部に戻る?

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太宰さんマフィア幹部に戻る?

5 - 第5話 森さん、貴方だったんですね。

♥

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2024年12月07日

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二ヶ月振りだね!!


夜「どんだけ遅れる気??」


なんか…頑張って書いてみた。


夜「遅い。」


今回はガチの真面目に書いたから!!


夜「こんな馬鹿主をお願いします」


では〜お久しぶりの第五話!!













ピリリ…


ガチャ


太「どうしたんだい?敦くん」


敦「視察に来た場所なんですが、太宰さんの異能力無効化が必要なんです。来てくれませんか」


太「わか_乱歩さん?」


少し乱歩さんの声が聞こえる


太「…わかりました」


ガタ


乱「僕だ。そこに太宰を行かせるのはやめといた方が良い」


敦「それはなんで…」


少し間が空いて


乱「そこにはいない。他の場所だ」


少し衝撃だった。


敦「なら場所がわかったんですか!?」


乱「いや…僕の異能力を使ってもわからない。」


乱「というか_…いや、なんでも無い」


乱歩さんが少し言いかけたが、よくわからなかった。


太「乱歩さん。正直_


先輩だったら、ほっといてもなんとかなるのでは?


敦「え!?」


乱「…まぁ、一理あるか。前職なんてそんな事ばっかだと思うから」


太「でも、そしたら_


ガタッ


敦「太宰さん?」


なんで今まで気付かなかった?


すべては仕組まれていたんだ。


”あの人”に_


太「…ごめん、敦くん。また連絡する」


敦「あ…わかりました」


ピッ






ガチャ


太「一体どういうことです?」


”森さん”


森「…どういう事とは?」


太「…これはすべて、


”私と先輩をマフィアに戻すための作戦なんですね”


森「…理由は?」


太「さっき、敦くんから連絡がありました。異能力無効化が必要だと。」


「そしたら必然的に私は行くことになる。それで犯人と鉢合わせになる。」


「もし_


”そいつがポートマフィア、又はポートマフィアからお金を貰って演じているとしたら?”


太「私を捕まえに来るでしょう。そして先輩は捕まっているからそのままで良い。」


「それで連れて帰れば貴方の計画になる_そういう訳ですね?」


場の空気が重くなる。


森「…流石だよ、太宰くん。計画に気づくとはね」


太「だがこれで、貴方を敵に回す必要があるようになってしまった。こんな回りくどいことをしたのは何故です?」


森「…最初は君だけを連れて帰ろうとしたんだ。」


太「それだったら誘拐でもすればいいじゃないですか」


嫌味混じりで太宰が言う


森「だが、この機会に夜月くんも見捨てる訳には行かなくてね。回りくどくとも、合理的であればやるよ」


”先輩を離してください。”


森さんが見開いている


森「驚いたね…君が素直に言うなんて。」


太「これで返してくれなかったら、探偵社で突入するだけです」


森「…私からも素直に言おうか」


”君がポートマフィアに戻れば、夜月くんを解放すると言ったら?”

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