主
「おはようございます。こんにちわ。こんばんわ〜」
主
「では、早速ですけど第5話」
主
「どうぞ!」
キーンコーンカーンコーン
メイ
「ふぅ。やっと最後の授業が終わった〜」
長いな〜中学では、こんなに長くなかったけど。高校になったらこんなに長くなるんだな〜。
毎日毎日大変かも。頑張らなくちゃ。
授業で使ったものを片付けて、帰ろうとしたとき、はっと気づいた。
メイ
「あ!急いで家に帰らなきゃ!復習と予習ができなくなっちゃう〜。」
やばいやばい、走って帰らなきゃ〜!
ドンッ!!
あれ〜また誰かにぶつかった〜。2日連続でぶつかるとかマジなにやってんの〜私〜。
今度はちゃんと、前を見てから謝ろうと思った。ら…
ななななな、なんと!輝宮さんと同じくらいの美少年!
メイ
「すすすす、すみません!」
私が謝るとその美少年はニコッと笑った。
??
「僕は大丈夫。それより、君のほうが心配だけど。怪我は?」
私は、頬を赤らめた。
メイ
「あ、ありがとうございます///大丈夫です。」
私が言うと、美少年はまたもやニコッとわらった。
??
「そう?良かった。怪我をさせたらダメだからね。」
柳
「あれー?景じゃん。どしたの?ってあれ?天竜さん?…」
景
「あ、この子天竜さんって言うんだ。覚えとこっかな」
柳
「あー!お前。ドサクサに紛れて、気に入ってんじゃんww」
私はもう、石!石みたいに固まった。
え?え?え?ふたりとも知り合い?しかも結構馴れ馴れしいから、だいぶ前からかな?
もしかして、俳優仲間!?…ありうる!何かさっきからチラチラ視線感じるし!そうかも!
柳
「あれ?天竜さん、どうしたんだ?固まっちゃって。」
メイ
「あ、いや、その、お二人共知り合いなのかなと思って。」
景
「この子、勘がいいね。正解だよ。僕らふたりとも俳優だよ。」
あー。やっぱり。なんでこういう事気づいちゃうんだろうな〜。
まぁいいけどね。別に。
柳
「だよなっ!天竜さん俺と初めてあったとき、俳優かモデルかって聞いてきたんだ。すげーよな。」
景
「まあ、それはいいとして、急いでるんじゃないの?」
そのとき、またまた私ははっとした。そうだ!急いで帰らなきゃ!
メイ
「その通りです!すみません!ではこれでっ。」
私は、走り出した。
その夜、私は復習と予習をして、ベッドに入った。
メイ
「何か、今日は色々あったなぁ。これが高校生活というものかな?よくわかんないや。」
でも、何か楽しそうだな!勉強も全部ぜーんぶ頑張ろっ!
主
「おかえりなさい〜」
主
「どうでしたか〜?新キャラ登場です!キラキラの俳優仲間です!」
主
「次回はさてどうなるでしょう。ではっ、ばいちゃっ!」
コメント
1件
何か間違いとか、あったら言ってください〜💦