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「 〜♪ 」
1人の少女が家の窓から顔を出し、歌っている
「 ん〜〜!!! 空気が美味しい!!! 」
夜中にもかかわらず大きな声で上記を述べる
「 んぉ ?! なんだ なんだぁ ? 」
びく 、 と体を反応させ大きな声が聞こえた所を見る
「 ゃべ .. 五月蝿かったかも … 」
ほんの少し焦り、口を抑えて
「 …? お〜い! そこの茶髪の子〜! 」
先程の声の正体らしき人に声をかけて
「 なんじゃ〜い !! 何か用~?? 」
声を張って返事を返す
「 こんな夜に散歩なの〜?? 」
問いかけてみる
「 まぁ うん!! 君も 一緒に来る〜? 」
此方も問いかけて
「 いいの?! じゃあ行く! 」
縄を使って窓から降り、
「 うわ 凄?! 忍者じゃん! 」
びっくりするが 貴方を褒めて
「 だって 〜 扉から行くのめんどいじゃん! 」
にへっと笑って そう答え
「 そ、そっかぁ? .. てか海行こ〜よ海! 」
ほんの少しだけ驚きながらも 海に行こうと提案し
この町にはすぐ近くに海があり、その海はとても綺麗で普段の朝より夜中の22:00頃から夜明けの2:00がとても綺麗とされている海だ。
「 海ぃ〜??? まあいいけど!! 」
「 んじゃ 先行くよ〜 !! 」
走り始めて
「 ちょ ?! 早くない ?! 」
急に走り始める貴方に驚き 急いで走り
「 遅いよ ~w ささ!早く早く! 」
2~3分走り続け、無事海に着き
「 ねぇ〜〜 ! 早いってぇ!w 」
ぜぇぜぇと、息を切らしながら
「 それはごめん!w てか見て!綺麗じゃない? 」
軽く謝りながら 海の方を指差し
「 … ほんとだ 綺麗 !! 」
月の光が海に反射して海が輝いている
「 やっぱ綺麗だなぁ … 」
「 ねっ! …てか名前は? 」
「 え?ぁ〜私の名前? 」
「 そうそう! 」
「 私の名前は ”星街すいせい”! 」
「 星街すいせい …なるほどね! 」
「 まつりの名前は〜!”夏色まつり”! 」
「 よろしくね! すいちゃん! 」
「 よろしく! 」