父上の指定に従い3人は大広間を出る
〈ごめんなさいね。アセビ〉
「いえ、、ありがとうございます」
『母上、何故嘘をつかれたのですか?』
『このことがばれれば母上は罰だけでなく、名誉や地位までもが失われる可能性があるのですよ!?そのようなことを分かっていながらなぜこんなことを!』
〈そうね、でも私たちが父上にお役御免にされるのは
時間の問題なのよ?〉
『ですが!』
〈あなたもまだ子どもね、何かを捨てなければならない時がいずれ来るそれはあなたにも言えることよルピナス。例えそれが自信と同じくらい大切なものでもね、〉
『アスター様、そろそろお時間です。』
〈ルピナスのことたのみましたよ、アセビ。〉
「はい…」
制作関係者
脚本/黒音ルーシュ様
/ゆぅる
サムネイル/プラム様
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