テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
俺はぺいん!今俺は公園で一人遊びをしている。
pn「…」
ガサ…
いきなり変な音がした。音の正体が気になり、音のなる方へと近づいた。
??「だ…れ」
pn「?!…」
いきなり、青色の生き物が現れた。怖かった、その生き物がいきなり変なことを言った。
??「あ、…そ、ぼ」
普通だったらより恐怖になる一言かもしれない…だが、俺は違った。ずっと、ずっと一人で寂しく遊んでいたから嬉しかった。
pn「いいの?!」
その反応にそいつも驚いている様子だった。だが、俺は関係なしに何して遊ぶと聞いた
??「…え、あの」
pn「俺はかくれんぼしたい!!」
??「じゃあ、それ…で」
pn「じゃあ俺鬼ね!!隠れて!!」
??「わ、わかった…」
とにかく、嬉しかった。誰かと遊ぶなんてなかったから。その後も何度か遊んだ、彼奴の名前はらだお…らしい、呼びにくいかららだと呼ぶことにした。らだと遊ぶ時間は、幼い俺の宝物だった。
今日もらだと遊ぼうと思い公園にむかう、探していると、うずくまっているらだを見つけた。
pn「あ、らだ…!」
rd「ぺんちゃん…」
どうしたの?と心配そうにきく
rd「…公園見てて、いいなって」
らだは、人と違うから人に見られてはいけないらしい、らだが見つかったら酷い目にあうっていっていた。もし見つかったらママが見てたドラマみたいに拷問されるかもしれないと思い俺も気をつけている。
pn「遊んでみたいね…」
rd「…ぺんちゃんの目、」
らだが俺の目を見て驚いている、始めてしっかり俺の顔をみてくれたんだと嬉しい気持ちになる。
pn「あのね、俺…オッドアイなんだ」
rd「オッド…アイ?」
pn「左右で目の色が違うこと…俺はあんまりだけど…。」
俺はこの目が余り好きではない。だって、そのせいで俺は一人だ、皆普通じゃない可笑しい、って皆俺を避ける。
rd「キレイ…」
pn「え?」
始めて言われた。嫌、親からは言われたことがあるけど…他の人からは言われたことがなかった。
rd「右の目…俺の色と似てる」
pn「青色っていうんだよ!」
rd「…ねぇ、その目…頂戴?」
頂戴?何を言ってるんだろう分からない、何を言えばいいんだろう。俺はとっさにうん…と言ってしまった。
rd「ほんと…、?ありがとう!」ニコッ
始めてらだの笑顔を見たみがする…そう思ったのと同時に突っ立ってる俺にらだは近づきてを伸ばしてきた。
pn「あ”…や、いや」
rd「大丈夫、痛くないよ」
らだの手が俺の目に当たった、その瞬間視界が縮まった。右目があかない…開けないでも、なんでだろう痛くない…
rd「本当に、綺麗…」
俺の目を持ってそういう彼は、サイコパスだ。
恐怖は続いて…らだは俺の目玉を食べた。美味しそうに、嬉しそうに。気持ち悪い…吐きそうだ、。
rd「…」ゴックン
だんだんとらだの姿が変わった、青い鬼じゃない…普通の人間だ。
rd「ありがとう…!ぺんちゃん、俺ね!ずっと人間になりたかったんだ。それならぺんちゃんとずっと一緒にいれる!しかもこれで公園で遊べるからぺんちゃんも嬉しいでしょ!」
楽しそうに話してる姿が奇妙だ、怖い…怖い…こんなのらだじゃない。なんで、人間に…?
pn「いや…だ」
rd「え…?」
pn「ッ…」
逃げた…早く逃げないと、頭がいっぱいだった、考えて必死で家に帰った。
pn「…!」
pn「ゆ…め、」
あれは、過去の夢だ…嫌なことを思い出してしまったと思っていると右目がズキンと痛くなる。
pn「い”…やば、く…すり」
ベットの近くにある薬を手に取り飲み込む…飲むとだんだんと痛みがなくなってくる、痛み止めはやっぱりきくなぁと、あらためて感じた。
落ち着き…スマホを手に取ると、同一人物から大量のDMがきていた。
pn「え…?誰だろ」
pn「…らっだぁって確か、」
あの個人YouTuberだよな、有名だからしってる。DMの内容は簡単にいうと、あえませんか?と言うものだった。後は、質問で、なかには彼女はいる?どこに住んでるの?というプライベートにも響くものだった。
pn「凄い人だな…,」
まぁ、断るわけにもいかず…会う約束をした。
約束の日…しゃしぶりに外にでたら、外はすっかり夏になっていた。待ち合わせのご飯屋が見える、クーラーに当たりたいと早足で店に向かう。
ガチャ…
pn「涼し…」
店の中は思った以上に涼しい…ここは天国だろうか、いやそんなことは考えてる場合じゃないらっだぁさんはもう着いているらしいので早く行かないと。
pn「右側のはしの席は…」
rd「…こっち!」
こちらに気づいたらっだぁさんらしき人が手を振ってくれ、そちらに向かった。
pn「えっと…貴方がらっだぁさん?」
rd「あ…はい!」
らっだぁ…らだおと名前が似てるなとあらためて感じた。
pn「あの…なんで声をかけてくれたんですか?」
rd「…ぺいんとって名前できずいたから」
rd「ぺんちゃん…だよね?」
pn「え…?」
ぺんちゃん…らだと同じ読み方、もしかして…らだなのかもと思っているとまた右目に少し痛みが感じる。
rd「俺…ずっと謝りたくて」
pn「らだなの…?」
聞くと、らだはゆっくりと頷いた。右目がさらに痛くなる。
pn「なんで…ッ」
なんでの意味は色々ある、とくにきになってるのは、なんで俺を呼んのか、なんで目をとったのかというものだ。
rd「…ごめん、俺…あの時ちっさかったから説明せずにめをとったよな。」
pn「なんで…目を、取ったの?」
rd「、人間になるためには人間のから体の一部を食べないといけないんだ。」
rd「1回、隠れてぺんちゃんの髪を食べたんだ…でも全然きかなかった。」
人間に、なるために人間の体が必要…本当なのか?彼が俺を見つめる瞳は、綺麗に青色に光っている。その目が、憎いとおもってしまう。
rd「だから、目が一番ましだと思ったんだ。」
確かに、目が一番マシだ、体の中の臓器だったら確実に死んでいた。
rd「ごめん…」
なんて言えばいいのだろう、片方の目がなくなって不便なこともあるが出会えたものもある。日常組もその一つだ。
pn「…今、幸せだよ」
pn「俺を、認めてくれる人が沢山いるんだ」
rd「そう…」
pn「…なぁ、コラボする?」
rd「日常組と…?」
pn「おう!」
多分しにがみ達とも気が合うし、いい経験になる。しかも、らだとは関わって行きたい。
rd「…いいの」
pn「まぁ、いいんじゃない?」
rd「いや、…ぺんちゃんが」
rd「トラウマになってるでしょ」
そのとうりだ、俺自身凄いトラウマになっている。思い出すと…右目が痛くなる今も痛いでも、!
pn「…幼い俺の、救いだから…らだは」
rd「…!」
pn「だから、少しずつ…克服したい」
rd「…分かった。」
pn「じゃ、スタッフにいっとくわ」
rd「じゃ、ご飯食べてかえるか〜、」
そうするかと言い、エビフライカレーを注文した。らだも、カレーをたのんでた。食べ終わったら少し雑談し、解散した。帰ったら、痛み止めを飲み日常組のグループラインに連絡した。
pn「ちゃんと、これからは普通に」
これからちゃんとらだと向き合おう、と決意をした。
数年後
pn「おい、wらっだぁ…!」
rd「いや、ぺいんとだろw」
pn「嫌、ないわぁ」
rd「はぁ?」
pn「w」
まぁ、こんな感じの仲になった。もうらっだぁとあっても目が痛くならない、本当に友達になれた。これからも、これでいいかな。
✂ーーー切り取り線ーーー✂
終わり、!
この話は私の妄想で、目が片方ないの、…こうゆうことじゃね?!っていう感じで出てきました。後長くてごめんないさい…3171文字、頑張った!またでは皆さんまた今度〜!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!