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1 - キャンバスの考察(奏音様作)

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2024年03月28日

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皆さんどうもこんにちは〜

改めまして星空星奈こと花園奈々です。(中の人は一緒です)

今回はFF様である「奏音様」の「キャンバス」というお話について考察していこうと思います。

この手のものを書くのは初めてで拙い部分もございますが暖かい目で見てくださると嬉しいです。

さてここから本編へ参ります。

ネタバレ普通に出して行きますのでまだ見てない方は是非是非読んでください










人物編

さてここから本編ですまずはここ


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これ皆さん的には誰が言ってると思いますか?

私は上から凸さん・うたいさん・べるさんまたはななっし〜さん・しぇいどさんorさぁーもんさんorニグさんだと思ってます。

最後が絞りきれていないのは痛手ですね。

じゃあ逆になんで凸さんは確定で置けるのか。そこについてお話したいと思います。

凸さんは普段べるさんやうたいさんを呼ぶ時いったいなんて読んでいるでしょうか?配信を見ているみなさんならすぐわかると思います。そう「べるちゃん」と「うたちゃん」です。なら順当に小説内なら「おどろくちゃん」と言っていても違和感はないのでは?という観点から1番上は凸さんと断定いたしました。

そのまま後半のこの部分を見ていきましょう

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この部分一見絵の中の人物が言っていそうですが、よくよく見ると凸さんが言っているように見えないでしょうか?じゃあなぜあたかも絵の中の人と話しているように見えるのでしょうか。

自身が病んでしまった際に「何が何だか分からなくなる」そんな状況に陥ってしまった方中にはいるのではないでしょうか。

その影響によって本当はドア越しに凸さんが話しかけているのに、おどろくさんからは絵に書いた人物が話しているように脳が錯覚したのかと思っています。




おどろくさんの状態編

まずはこちらをご覧下さい

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言いたいことが察しがついた方は「あっ、、、グロくね?」的なこと思ったのではないでしょうか。私も今そんなこと考えながら執筆しています。(えっ?)

じゃあなぜグロいのか。それは単純明快で赤い絵の具、、、、なんてものは存在せずおどろくさんの「血」です。そしてまだ恐怖心が勝っているのかどす黒い赤、、まだ静脈血ですね※逆に酸素を多く含む動脈血は綺麗な赤で体の内部で流れてます(転んだ時とかに見る血はだいたい静脈血です)

なんで恐怖心とは何ぞや。

つまりそれは自殺、、、、「死」への恐怖心なのではないでしょうか?

「自殺までは行かないけど、自傷行為に近しいところまで来てしまった」 といった所でしょうか。

自傷行為と言うとリスカなどの傷などがイメージづよいですがこちらの描写も十分自傷行為です。

頭から垂れていた、、、、

乾ききっていなかった絵の具が垂れているより、血が流れている、、、、

その方がお話的には良さそうですよね。

じゃあ

おどろくに向かって、、、

この文は血がうつってしまったキャンバスやイーゼルから見たら垂れていたしまった血が広がっておどろくさんの方に来ているだったら怖がるのも無理はないですね。

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これは自暴自棄になったおどろくさん。皮肉にも自暴自棄という言葉がお似合いですね。誰しも一度は「黙って私に従って」なんて某ボカロみたいなことを考えたことがあるのではないでしょうか。

そして真ん中の文おどろくを攻撃するとありますね。どうやって絵がこうげきすんねんって思った方。その純粋なままでいて下さい。

話は戻して「攻撃」。これこそ正真正銘の自傷行為なのではないでしょうか。現実的に考えて絵自身が物理的に人にダメージを入れることは現代ではまだ不可能です。ならおどろくさん自身が攻撃をしていると考えるのが妥当です。じゃなぜ絵と認識しているのか。

それは脳が錯覚を起こしているのではないでしょうか。いじめなどで張り詰めていた神経の糸はいつしか切れます。それがいい事として終わりを迎えるのか、はたまた悪い方で終わりを迎えるのか。それは物語次第です。今回は後者ですね。張り詰めていた神経の糸がついに切れ、自分自身何が何だか分からなくなった故の「絵の攻撃」なのではないでしょうか。

そして最後は分かりきっていると思うので割愛しますが、絵が近づいて来るのは幻覚です。

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それではラストです。

もうこれは完全なる「死」直前の描写ですね。

視界的な意味では最期意識が朦朧とし始め視界がぼやけて色が全体的に色がぐちゃぐちゃに混ざったようにぼやけて見え、そのまま溶けるように見えた。

飲み込まれた。すなわち息を引き取った。もう彼女。おどろくさんが意識を戻すことはありません。

じゃあ声とは何ぞや。

※ちなみに死んでも声だけは最後の最後まで聞こえるらしいです

それはもう一択しかないですねよ?そうほかのおどみんメンバーです。

じゃあなぜ怖がっていたのか。それは拒んでいたものになってしまったからです。

ではなぜ拒んだのか。それはみんなに心配なんてして欲しくなかったのではないでしょうか。心配させたくないが故メンバーを嫌い、拒んだ。なら扉越しの一方的な会話の意味も成立するのではないでしょうか。

私なんて心配しないで欲しい。けどみんな優しいから心配する。なら嫌われるしかない。

これがおどろくさんの心理なのではないでしょうか。






そういえば絵に描かれた人は誰なのでしょうか?

私はおどみんメンバーだと思います。きっとおどろくさん自体は心の底からメンバーを嫌ってる訳では無いのでせめて絵だけにはメンバーと楽しく過ごす日々を描きたかった。でもいじめられた過去がフラッシュバックしていまう。そしてまた拒む。

なら私はここであの考察を1度全否定します。

そうすれば

絵の声=メンバーの声=おどろくさんが拒んだもの

という式が出来上がる。

そう

全てが

繋がるのです

この作品はいかがでしたか?

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