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どうもみなさんこんにちは!かきのたねです!
それでは前回の続きからです!
どうぞ!!
赤「…なんで今更ッ…」
りうらは電話をかけてきている人物の名前を見て青ざめる他なかった…
それは…りうらが最も嫌っている男、元婚約者の佐々木からの連絡だった
__ガチャッ
桃「…あ、りうら」
桃「どこかへ行かれるのですかッ_」
佐々木から場所の指示があったため、外に出ようとするとないこさんから声をかけられた…が、彼は言葉に詰まった
赤「…?」
赤「ないこさん…?」
桃「…すみませんッ、…」
桃「干渉しない約束だったのに…((シュン」
まるで大きな犬みたい…
赤「…心配してくださったんですよねw」
赤「私は大丈夫です♪」
赤「……帰るときには連絡します…♪」
…いつ帰れるかはわからないけど、心配をかけるわけにもいかない
桃「…わかりました、いってらっしゃい♪((ニコッ」
赤「__ッ!//」
__バタンッ…
赤「………何あれッ…//」
__目的地
本当は2度と会わない約束だったが、会わない限り、彼からの連絡は止まないことを悟り、しぶしぶ指示通り来た
赤「……こういう時だけ時間通りか…」
赤「…今更私に何の用?」
赤「2度と連絡しないでって言ったよね?」
佐「…それはわかってる…けどお前こそ来たってことは…話したかったんだろ?w」
赤「バカなこと言わないで、そうでもしないとどうせあんたからの連絡止まらないからわざわざ来たの」
赤「用がないなら帰るね」
帰ろうとしたその時、腕を掴まれた
赤「痛ッ…何ッ!?」
佐「まあそうカッカすんなよw」
佐「元婚約者なんだから、ちょっとは優しくしてくれよ〜w」
こいつはいつもそうだッ…
政略結構だから仕方なく嫁いだ先にいたこの男
根からのクソッタレだ
あちこちで女は作るわ、もともと婚約者だったときにりうらに一つも関心はないわで、周りからも冷たい夫婦だと嫌な視線を向けられてばかりだった
今更突っかかってくるのも、どうせ佐々木家が経営困難に陥り、困っているからだろう
赤「……どうせ自分たちの経営困難を私のせいにでもしようとしてるんでしょ?」
赤「あんたが来てから家が狂ったとでも言いたい?」
佐「なッ…!?」
佐「てめぇッ…いつからそんな大口叩くようになったんだよッ!?」
赤「あら図星?w」
赤「そんなんだから経営困難になるの、私がいた時は私が経営も見てたから何とか保てたのに…残念ねw」
そしてここまでいうと必ず…手が飛んでくる
佐「てめぇいい加減にッ!((ブンッ」
赤「…すぐ手が出るのも変わってないねw」
赤「いいよ、殴れば? こんな大勢人がいる中で殴る度胸があるなら♪」
佐「…ッ…チッ…」
…どうせこういうと黙るのも想定済み
赤「じゃあ帰るね、2度と会いたくない」
佐「…まあでも、お前の旦那も可哀想なもんだなぁッ!w」
赤「((ピクッ」
りうらの計算外…まだ引き下がらないのは初めてだ
これ以上は危険な気がするッ…
佐「…体も貧相だし、すぐ口答えもするし…」
佐「何より抱いてて反応悪いんだよなw」
赤「…ッ…はッ…?」
佐「お前みたいな幸のうっすい女、拾ってくれる奴がいて良かったなぁ?w」
佐「大神…いや、ただの孤児院育ちの田舎娘がよw」
赤「((バチンッ」
佐「ッ…いってッ!」
佐「てめぇ何すッ__」
赤「いい加減にしてッ…2度とりうらの前に現れるな、クズ」
正直言い返される気持ちで全てを吐いた
今までされて嫌だったことも、政略結婚だから、父の前ではいい娘でいなきゃいけないから…
なんでも我慢して言うことを聞いてきた
けどッ…
赤「…もうッ…我慢できないよッ…((ポロ」
ちょっとずつ話が進んできましたねw
内容詰め込みすぎたか…?←詰め込みすぎ
この連載はちょっと先まで下書きがあるので、次もまたそろそろ出しますね♪
それではまた次のお話で!
バイバイ👋
コメント
5件
ちょっと佐々木殴ってきていいっすか? まぁじで許さん!!!!!!!!!!!おいこらテメェ!🐤ちゃん傷つけて楽しいか?!自分がされたらどう思う?! 許されると思ってんなら大間違いだかんな!!!!! やっぱきのねぇクズ書くの上手いっすね(ちゃんと褒めてるつもりです!!!!!) ここで🍣くん🐤ちゃんのこと慰めて落としちゃいましょ♪ 🐤ちゃんも佐々木の件があったから警戒心が強いのかぁ、 🐤ちゃん絶対孤児院に入れられたけどほんとはいい家での生まれですって!!!! ほんとにいつも投稿お疲れ様です!ありがとうございました♪ 毎回コメント遅くてごめんなさい💦