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「ぞーむ」

ビクッ

「何…」

「顔色悪くない?」

「保健室は〜?」

「今、言いに行ってくれとるから待ってんのや」

「ッピじゃーん♡」

「げ、」

「え、?」

「乙…」

らっだぁは、

名前なんや此奴…

「ゾムさんせんせーに言ってきたから保健室行こ」

「あ、おん」

「あぁぁ〜ぴっぴぃ(泣」

「らっだぁさん離れて下さい!!僕のです!」(?)

「えっ、訳あり…!?」



【保健室】


「せんs、」

「居ない…」

保健室に先生が居ないのは珍しいことでもない

職員室、

「今日先生休みなんかな」

「さぁ、」

休みやったら、ベッドで少しの間寝かせて欲しい。

「ベッドで横になっててください」

「ウチカイロとか漁ってるんで」

「ありがと、」

名前を聞くタイミングが無い

いつ聞こうか…

らっだぁは

ッピ

ぴっぴ

とか呼んどるけど、

ピがつく名前なんか…

「ゾムさん」

「ん〜?」

「カイロありまs」

ガラガラ

「おー、っとっとっと…ごめんなさい失礼しました」

「あ、先輩」

「先輩…?」

「、2年のクロノアと申します」

「クロノアさん、ぺいんとと同じ委員やんな?」

「あー、そうそう」

「日常保証委員…」



「はい、手当て終わりました」

「ありがとう〜ショッピさん」

「じゃ、またね」

「ええ。」

そうか、名前ショッピなんか

「じゃ、ゾムさん」

「ん?」

「ウチ授業戻りますから休んでいてください」

「帰る時になったらまた来ますので」

「ありがとうな」

「、いえ」



syp side

近くで顔を見ると可愛いんやな

ウチのクラスでも

1組の女子が可愛ええ

って

初日から話題のキーワードになってた

ま、

一緒に居れただけでいっか。


「戻りました〜」

「俺のゾム大丈夫やったか?」

「大先生のモンじゃないやろ」

「お前、その顔して、、無いわ」

「ちょっと?」

「大先生!ゾムは、大丈夫や!!✨」

「シッマ…✨」

何を言うてんねやこの1組は

問題児クラスやもんな。

しゃーないか

「ショッピ〜」

「ん。」

「寒くね?」

「寒い」

「上着着る?」

「それじゃチーノ寒くなるやろ」

「自分の着るからええよ」

「、そっかァ…」

なんでこんなしゅんとしてん


zm side


「…zzZ」

え、誰此奴…!?

ベッド…空いとるよな隣、、

「男…?」

「ん、?」

あ、起きた…

「…あのー、隣のベッド、空いてませんでした?」

「…あ!??」

「!?」

「ご、ごめんなさい!!」

「勝手にベッド入ってしまって…!!」

男…?女…?

「い、いえ?」

「あ、の、その…」

「貴方って、1年生の、、ゾムさん…ですよね!?」

「そッスけど」

「僕しにがみと申します!」

「しにがみ…さん」

2年か?

1年、うーん、?

身長的に1年やな、、

ロボロより低い……

「えっと、その…」

頭で文の構成考えてから話せばええんちゃうか?

「ぺ、ぺいんとさんって見ませんでしたか?」

「ぺいんと?」

「はい、委員会の事で話があって」

「ぺいんとなららっだぁと一緒に居るよ」

「あ、ありがとうございます!」

「ぼ、僕はこれで失礼します!!!」

不思議な人や


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wow...上手くね?今日も面白かった!

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