今日は、阿部とお忍びで花見客に紛れてきた。
見つかりそうになったけど、都度人混みに紛れて声をかけられるには至らずやり過ごした。
❤️「はい、俺の勝ちですね」
💚「あ〜、絶対声かけられると思ったのに」
阿部は悔しそうだ。
何を隠そう、今日のランチは声をかけられるかどうかの賭けで負けた方が奢る約束。
ということで、本日のお支払いは阿部に決定した。
料理好きなスタッフさんに教えてもらった、路地の奥の隠れ家カフェでランチ。
阿部の運転でドライブして、知り合いの個展を観に行って、買い物をして阿部の家に帰宅。
ここからは俺が腕を振るって晩ご飯。
❤️「今日も運転ありがとう、お疲れ様」
💚「俺こそ、美味しいご飯ありがとう」
お風呂は一緒に。阿部がよく面白い入浴剤を見つけてくる。
今日はシャンパン風呂の雰囲気が楽しめるらしい。
優雅なのを想像したけど思ったより炭酸がきつくて身体が痛くて、2人で騒ぎ、大笑いした。
夜は並んで寝る。
俺は専ら誘われ待ちだ。
何でかって?
阿部が布団の中で手を握ってくる。
💚「あの、舘さん」
❤️「なに?」
知ってるくせにという顔をしながらも
💚「今日は…しないの?」
❤️「したいの?」
💚「……したい…」
毎回乱れ倒すくせに、誘う時だけいつも初めてみたいに真っ赤になる阿部が可愛いから。
💚「はぁ…あっ、いい…」
俺が阿部のものを口で愛しながら後ろを解す間、阿部は自分で胸を弄る。
その前に両方とも舌で転がして、『続きは自分でしてね』と言っておいた。
ベッドでは驚くほど従順な姿はいつ見ても新鮮で、興奮する。
❤️「自分で挿れて?」
💚「ん…」
快楽に震える身体をゆっくり起こして跨り、俺を埋めていく。
❤️「中すごく熱い」
💚「やだ…言わないで」
前立腺に触れて阿部の身体がしなる。
何も言わなくても、自分でいい所に当たるように腰を振る。
💚「あんっ…舘さ、んっ、きもちい…あっ」
❤️「気持ちいいね、俺もいいよ」
💚「嬉し…はぁ、あぁっ、舘さん、好き…大好き……」
恥ずかしげもなく気持ちいい、好きと口にして俺を求める阿部はあざといではなく、いじらしい。
両手の指を絡め、下から突き上げる。
💚「あっあっ、もういく、いく、ダメっ、あぁっ……」
❤️「俺もいくよ、受け止めて?」
💚「ぜんぶ、あんっ、ちょうだいっ……」
大きくのけ反った阿部の白濁が口元まで飛んできたから舐め取った。
倒れ込みそうになるのを、腕を引いて起き上がり抱きしめる。
💚「はぁ、はぁ…舘さん、汚れちゃった」
❤️「大丈夫、美味しかった」
終わった途端にまた恥ずかしそうに顔を赤くするこの豹変ぶりは何なのかと思いつつ、そこが可愛い。
後始末をして、次のお忍びは何にしようかなんて話していたら、阿部はいつの間にか寝息を立てていた。
❤️「おやすみ、俺の可愛いお姫様」
終
コメント
17件
はー。 やっぱりミチルさんの書く阿部はレベチ。美しい💚
🌹✨とあべべのペアなんか新鮮✨ そしてあべべが初心っぽくて可愛いんですが?この可愛い生き物はなんですか??😀😀😀🌹✨
俺を呑み込む、とお姫様にやられました。あと5回来ます。 ロイヤルセンシティブ読みに🌹