「頭の中が晴さんでいっぱいで」
翌朝、目が覚めて時間を確認しようとスマホを手に取ると、時刻は7時46分だった。
通知はなく、横になったままメッセージアプリをタップして、 晴(はる)さんとやりとりした画面を開く。
私が送ったメッセージと、晴さんがくれたメッセージを見ると、昨日の記憶が思い起こされて小さな笑みがこぼれた。
嬉しくて、でも同時にかすかな切なさも感じつつ布団を抜ける。
カーテンと窓を開けると、住宅街の屋根と屋根の間に海が見えた。
(いいお天気だな)
神さまが晴さんに、いいお天気をプレゼントしてくれてよかった。
(晴さん、もう起きてるかな)
今どうしているかな、と思いながらしばらく海を見つめていると、やがておばあちゃんに呼ばれ窓辺を離れた。
おじいちゃんの家にいる間、たいていは家庭菜園をしたり、庭いじりするのを手伝ったりしている。
今日もおじいちゃんとおばあ****************
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