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テラーノベル(Teller Novel)
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コノピーの共通点を知ってるか?

それはな、全て記憶の書であると言うことだ。

加速、鳥、爆弾、風、永遠、偽物、遺伝子、牙…

などがある。

僕たちが今回狙うコノピーは、骨の記憶の書。

第三国美術館に、それはあるとされる。

てか、骨の記憶って何?化石?

まぁいい。

これも世界の真相に近づけるアイテムだと思えばいい。

「こちらリーガス、キュー、ヴァロ。」

「こちら美音。コノピーは第三国美術館の5階にあるとされるわ。」

「了解。」


「げ、警備員いる。」

「まじかよ、リーガス…」

「じゃあ、俺に任せろ! 」

キューはそう言って、警備員に見せる幻想を想像した。

そして、キューは

「イリュージョン!」

といった。

すると、警備員は、本来なら3人が見えているにも関わらず、「異常なし」といって通り過ぎていった。

「キュー、すげぇ!」

「だろ?」


3人は5階にたどり着いた。

「ここ、だな。」

「行くぞ。」


「やっぱり、コノピーだからな。」

3人の目の先には金庫が見えていた。

「こんな時は、俺に任せろっての!」

ヴァロは言った。

ヴァロのスキルは、他のスキル使いのスキルを真似すること。

ヴァロはモニターを展開させ、金庫のパスワードを探した。これは、RAIのスキルだ。

「分かった!359だ!」

「モジッてんじゃん、三国さん(3) ご(5) く(9)を(笑)」

「確かに(笑)」

「それじゃ、それで開けるぞ。」

リーガスは359と打って、金庫の鍵を開けた。

「骨の記憶の書!!」

「あったな!」

「でも、」

3人はブザーがなっていることに気づいた。

「おい!!」

警備員が怒鳴った。

「警備員、だな。」

「ここは任せろ。」

リーガスが言った。

「俺のスキルで、「変える」!」

リーガスがそういった途端、警備員はタオルに変わった。

「おいリーガス、これって…4んだのか、?」

「実質は、そうなのかもな。」

「こえーよ…」


3人は骨の記憶の書を持って第三国美術館から逃走した。

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