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餅大根
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ー職員室の外ー
「……どこだよここ……」海斗が少し青ざめて言う。私は周りを見る。私が知っている学校ではなかった。一本道だ。「……窓、外がくらい……」私は窓を覗き見る。外は暗かった。でも、少しだけだがなにか見える。向かいの校舎だ。形はまるで迷路のようになっていた。
「この中にみさきがいるのかな。」と私は少し悲しそうにいう。
「……早く見つけ出そう。」と海斗は私の手を掴み、歩き出す。
しばらく歩いていると、「ぺちゃっ」という水の音が聞こえる。下をふと見る。赤い液体だ。その先には違反してしまったクラスメートがいた。「……っ!?」私は腰が抜ける。
「ーっおい!」海斗が私の前にしゃがむ。
「ここには何も無かった。そう思っとけ。もう見るな。」海斗が私の目を塞ぐ。
「……まじかよ……あいつら容赦ねぇな……」海斗の声はいつもより暗かった。私は見てしまった。
クラスメートの目がなかったのだ。
海斗は私の手を取り、急ぎ足で離れる。
奥からヒールの音が聞こえる。海斗は私の耳を塞ぎ、体で私の視界を遮る。
「コエ キコエタ ココ イル ?」
そして女性が私たちの前に立ち、ものさしを上に構える。
「ミツケタ ココ イル ハズ」
コメント
1件
うわ、6話の展開ヤバすぎる…!「ぺちゃっ」って水音からの赤い液体、そして目がないクラスメート…その描写だけで背筋凍ったわ。海斗が「もう見るな」って目塞いでくれるの、男前すぎるだろ。最後のヒールの音と「ミツケタ」も不気味で最高。続きが気になりすぎて夜眠れなくなりそうだから、早く7話読ませてくれ🔥