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雨の中の、告白
「あ!ヤバッ、雨ザーザー降りじゃん、傘持ってくんの忘れた!どしよ…」と、美麗が悩んでいた時
「どしたん?もしかして、傘忘れたん?」と、奏汰に心読まれたみたいに言われた。
「何で、分かったん?」と、聞く。
「え?いや、傘持ってないし、ずっと待ってるやん」
「ま、まぁ。そやけど。」と、言った。
「俺、傘持ってるから、一緒に…入らへん?」
「えっ?まぁ、良いんやけど」いや、男子と入るのは…恥ずかしい////
(ていうか、何で、入ろって誘てくれたんや?自分でも恥ずかしいんちゃうの?)
と、少ししたとき
「あ、あのさ。ちょっと、空地によってええか」と、言った。
「え?え、あ、う、うん。ええけど」まぁ、答えるしかない…か
ー空地ー
「ああああ、のさ。俺、言いたいことがある…んです!」何か慌ててるんよな
「何?言いたいことがあるなら、はっきり言わないとダメなんでしょ」もう、はっきり言わせなダメやん
「俺、俺、美麗のことが好きや!」一瞬、頭白なったやん。(まぁ、うちもやけど)
「う、うちも、奏汰のこと好きや!」良かった。
「ずっと、知らんふりしてごめん。本当は、好きやったから目、会わせたくなかってん」
ギュッ(ハグ)