コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
6話-lose 2-
柊が緒方に抱かれ始めてから二時間以上が経ち………
「あっ・・・あん・・・・・・ あっ、あっ…」
トロンとした表情でもはや意識も朦朧とした状態の柊が
甘い声を上げながら緒方の首に縋りつき、
正面から緒方に抱っこされる形で両足を抱きかかえられ、
力無く揺さぶられ、喘ぐ姿が――
「大分――良い声で啼くようになってきたじゃないですか…
柊先生・・・」
「ッ、お、がたせんせ… っ、 ンンッ、イく…っ、
ハアツ、ハアツ、、また・・・ おしりのあなでイッちゃう…っ、」
「――我慢せずにイけばいい・・・
ホラ、 お尻の孔でまたイクところを石川さんにちゃんと見せてあげて…」
「あっ・・・あっ・・・やだ・・・っ! ンッく・・・みちゃ、 やだぁ…っ!」
柊は自分を抱き抱えている緒方の肩口に顔を埋め
頭を振って嫌がるも、
カメラで撮られている前では何の意味も成さず…
緒方はカメラを持つ石川に向け
2人を繋ぐ結合部分がよく見えるように両手で柊の尻の肉を割り開くと
柊の孔が自分のモノをヒクつきながら飲み込んでいく様子を撮らせる
「もぉ・・・やぁ・・・ つ、グスッ、 コレや・・・あ・・・っ!」
「ヤと言う割りには――
柊先生のココは大分美味しそうに俺の事咥え込んでますけど…?w」
緒方の指先が、 2人を繋ぐ縁(ふち) をそっとなぞる
「ッ、ひぅ・・・」
長時間緒方のモノを受け入れ続け、 敏感になっている柊の孔は
ちょっとした刺激でもヒクヒクと反応してしまい
柊の“変化”に緒方の目が嬉しそうに細くなる・・・
-これは――“気分転換”だけでは済まなくなるかもな…
柊を抱きながら“何か”にハマりそうな予感に
緒方は柄にもなく興奮を抑えきれずに更に激しく柊を攻めたて始め、
紅く熟れ、限界まで広がりながら緒方を受け入れているソコは
更に激しくなった緒方の動きに合わせてヌプヌプと卑猥な音をたて、
緒方が柊のナカに散々吐きだし続けた精液が
まるで熟れた果実に指を突っ込んで抉っているみたいに2人の結合部分から溢れだし、
嫌らしい汁となってポタポタと下に向かって垂れていく…
「う”っ、く···つ、」
そんな2人の様子を傍で見ていた石川は完全に興奮した状態で鼻息を荒くし、
先走りでドロドロになっている自身のモノを片手で忙しなく扱き上げながら
2人の情事を舐めるようにハンディカムで撮り続ける・・・
-これだけ撮れば十分だろう···
そろそろ終わらせるか…
緒方はそう思い、ふと柊の顔に視線を向ける
するとそこには蕩けきった表情で、
ぷっくりとした唇を半開きにしている柊の顔があり
緒方は思わずそんな柊の唇に吸い寄せられるかのようにして自身の唇を寄せていく..
しかし――
「――ッ!ぃや… つ、」
「!?」
先ほどまで蕩けきった表情で為すがままだった柊が
近づいてきた緒方の顔を見るや否、 突然身体をビクンッと強張らせ
瞳をギュッと閉じて緒方から顔を背ける..
「柊先生…」
自分から顔を反らした柊に若干ムッとした緒方は
再び柊に唇を寄せるが――
「やっ、、 キス・・・・・・ やぁ・・・ツ、」
再び近づいて来た緒方の唇から柊は身体をのけ反らせて唇をキュッと結び、
まるで苦い薬を嫌がる子供の様に 「ん”〜〜ん” 〜っ、」 と唸りながら
緒方から顔を反らし続ける・・・
「柊先生…」
「ん”ん”~…ぃや・・・、ふっう、・・・キスはっ、いやぁ…っ!」
柊の余りの嫌がりっぷりに緒方は顔を顰(しか)めながら
ゆっくりと顔を柊から離していく..
――キス以上に酷い事をされてる真っ最中なのに――
この期に及んでまだキスを拒むだけの理性は残っているのか・・・
まあ・・・ 今回の目的はあくまで“柊先生を黙らせる”のが目的であって、
キスではないし――今日はもう、 十分だろう・・・
「そんなに嫌がるのなら――無理にはしませんよ。キス…」
「ッ、う…」
緒方の一言に安堵したのか、 柊は反らしていた顔を緒方に向け 閉じていた瞳を薄っすら開ける…
・・
「ただ――
コッチの方ではきっちりと全部受け入れてもらいますが…ねっ、」
「…ッ!はうっ、う…ツ、」
ドチュッ!っと緒方は柊のナカを勢いよく穿つと
小刻みに震える腰をピッタリと柊の臀部に宛がい、
ドプドプ…と柊のナカな精子を吐きだしていく・・・
「あぁ・・・、ツ、あ…あ…」
今日何度目とも分から無い、腹の中に感じる生暖かい感触に 柊が目を見開き、
ポロポロと涙を零しながらそれを受け入れる・・・
「ッ、ふう・・・」
緒方は柊のナカに精子を吐きだし終わると
抱きかかえている柊の身体を繋がったままゆっくりと床へと下ろし
頭を支えながら優しく寝かせると
柊のナカに収まっていた自身のモノを引き抜いていく・・・
「あぁ・・・ツ、」
コポォ…と
緒方のモノが抜け、 栓を失った柊の後孔からは泡立った白濁液が溢れだし
濁とした水溜りとなって教室の床を汚していく…
緒方はそんな柊を見ながら軽く身なりを整えると
おもむろにスーツのポケットからスマホを取り出し 股を広げ、
後孔から精液を垂れ流す柊の姿を
カシャカシャと数枚、 画像を撮ると、
脱力し、茫然としている柊に先程撮った画像を見せながら
薄い笑みを浮かべ、 柊に囁く
「――もう何を言うのか分かっているとは思いますけど――
この画像…誰かに見られたくなかったら――
“昨日の事”は黙っておいて下さいね?w」
そう言うと緒方は柊から離れ、 教室のドアに向かって歩きだす
「それじゃあ石川さん、 後の事はお任せします・・・
あ、動画の方は後で俺のパソコンの方に送っておいて下さい。それと――」
教室のドアを開けた緒方が、 石川を睨みつける様に見つめる
「美味しそうだからって――くれぐれも柊先生に手をつけないように…
壊されたら堪らない。」
緒方はそれだけ言って石川に釘を刺すと
柊と石川を残し、 教室を後にした・・・
_: (´ཀ`」∠) :_
…合計100♡行ったら続き書こうかしら..