テラーノベル
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星乃一歌 × 日野森志歩
一人自分を慰めてたのがバレる話
同棲設定等の独自設定有
R18注意
最近 、一歌の仕事が忙しいらしい。
ここ1週間ほどだろうか。帰る時間がすごく遅い。
あまりそういうタイプではないので口に出すことはないが 、正直寂しい。
仕方がないのは理解してる。
でも 、感情は”仕方がない”って言葉で片付けられるほど簡単なんかじゃない。
もっと話したい。もっと触れ合いたい。
もっと一緒にいたい。もっと ____
駄目だ。考えれば考えるほどに寂しさという感情が膨らんでいく。
柄じゃないでしょ 、泣くなんて。
迷惑かけちゃ駄目だ。少しぐらい我慢しなよ 、私。
会いたい。会いたい。会いたい。
寂しい。寂しい。寂しい。
嗚呼 、どうしても頭から離れない。
ほんの少しの間でいい 、一歌の温もりを感じたい。
いつも一歌が私にしてくれること __
自分でやって同じような気持ちになれるかは分からない。でも 、やらなかったら苦しいだけだ。
こぼれそうになる涙を堪えながら 、ズボンの中に手を入れてそっと秘部に触れてみる。
一人でそういうことをする経験も 、人にする経験もないのであまり分からない。
一歌がいつもしているように 、思い出しながら真似る。
でも何処に触れても 、一歌との時のように気持ちよくない。
ずっと 、心も体も寂しいだけだ。
ふと顔をあげると 、掛けられている一歌のパーカーが目に入る。
少しでも一歌を感じたくて 、空いている方の手でパーカーを手に取る。
あぁ 、一歌の匂いだ。
「 一歌 … いち 、か …… っ 」
パーカーに顔を埋めて引き続き触れてみる。
先程よりマシになっただろうが 、やはり一歌との時には及ばない。
「 い … ちかぁ …… 」
「 …… 志歩 …? 」
寝室の扉の方から声がする。
ハッとして顔をあげると其処には一歌が立っていた。
「 ……!?!?!? 」
「 ぁ 、え … 今日も遅いんじゃ …… 」
震える声で言う。
正直聞こえているか危うい程の声量だった。
「 あ 、いや 、帰り遅くなるのは昨日までだったの 」
「 言ってなかったね 」
嬉しさと恥ずかしさで思わず我慢していた涙を零してしまう。
止めようと何度目を擦っても 、その涙はとめどなく溢れてきた。
すると一歌は驚いた表情をし 、その後すぐさま私の方へと駆け寄る。
柔らかな笑みを浮かべ 、私のことを優しく抱きしめた。
「 ただいま 、志歩 … 」
「 寂しい思いさせてごめんね 」
「 … ううん 、 」
「 …… にしても 、志歩 」
「 私のパーカー使って 、何してたの? 」
抱きしめながら撫でてくれたかと思いきや 、まぁ分かってるけどね 、とでも言わんばかりのニヤけた声色で問いかけられる。
焦って 、恥ずかしくて声が出ない。
顔がどんどん熱くなっていく感覚だけが理解できた。
俯いて黙ったままでいると 、再度一歌が話し出す。
「 ふふ 、大丈夫。分かってるよ 」
「 … まだ 、気持ちよくなれてないよね? 」
耳元で囁かれる。
図星をつかれて 、更に体温が上がる。
小さく震えたまま 、頷いた。
「 そっか … ここ寂しい? 」
そう言いながら下腹部を指でなぞる。
やはり自分で触れる時の刺激と人からの刺激は別物なようで 、体がピクリと動いてしまった。
「 … う 、ん …… 」
「 言えて偉いね 」
顔を赤くする私を他所に 、一歌はそっと私の頬に手を寄せる。
「 じゃあ … 久しぶりだし 、今日はちょっといつもと違うことしようか 」
「 違う 、こと …? 」
一歌がベッドから立ち上がり 、クローゼットの方へと向かう。
ガサゴソと何かを探しており 、見つけたのか再度此方へと戻ってくる。
「 これ 、使ってみよ 」
そう言って見せられたのは 、目隠しと革製の手錠。
一体いつの間にそんなものを手に入れていたのだろう。
そう気になるところもあるが 、今日はより一層一歌に触れて欲しくてたまらない。
いつもよりも刺激が欲しかった。
だから後先のことなんて考えず 、自分でもびっくりする程すぐに了承をした。
すると一歌は悪戯っぽく笑う。
私のすぐそばまで近づき 、手を取り手錠にはめる。
その後すぐに目隠しも付けられた。
どうやら私は目隠しというものを侮っていたらしい。
周りが見えないのは 、思っていたよりも怖い。
一歌が何処にいるのか分からなくて不安になる。
そんなことを考えながら動けずにいると 、すぐ耳元で声がした。
「 志歩 」
びっくりして思わず肩を跳ねさせてしまう。
──────────────
そんな様子の志歩があまりにも可愛くて仕方ない。
ベッド上でほんの少し離れた場所に移動してみる。
すると 、志歩が「どこ …?」と震えた声で言いながら手錠の掛けられた手で辺りを探り始めた。
私はそんな志歩を眺めながらパチパチと手を2回叩く。
のそのそとゆっくり志歩が近づいてくる。
探っていた志歩の 手に私の膝が触れた時 、安心したのかふぅとため息をついた。
「 ふふ 、見つけられたね 、いい子 」
「 …… ねぇ 、も … もう焦らさないでよ … 」
「 私 …っ 、その …… 限界 、だから … 」
恥じらうように呟く。
嗚呼 、可愛い。
もう少し焦らして意地悪をしたい気持ちもあるけれど 、流石にやめることにした。
「 … 分かった 、じゃあ膝の上おいで 」
私がそう言うと 、志歩は震える手で私の肩に手を乗せ 、そっと座った。
所謂対面座位という状態だ。
私の首元に丁度手錠の両手を繋ぐ部分があり 、ほんの少しばかり呼吸がしにくい。
それに志歩の頭が私の上の位置にあるので 、ちょっとキスもしにくい体勢だ。
ので 、志歩の頭を片方の手でそっと包み込み 、私の顔の方へと寄せる。
そして口付けをする。心臓の音さえ聞こえてしまいそうなほど静かに。
目隠しをつけているので顔全体の様子は分からないが 、耳が赤色に染まっているのを見ると照れていることが分かる。
もう行為も何度目かの事だけど 、志歩は慣れないみたい。
そんな志歩を見ながら 、ゆっくりとパジャマのズボンへと手を入れていく。
下着の下の部分に手で触れた時 、志歩の体がピクッと跳ねる。
其処はすっかり前から解けていたようで 、指を少しずつ近づけると吸い込まれるかのようにするりと入ってしまった。
「 ……っ 、!!♡♡ 」
志歩は下唇を噛んで声を押し殺している。
正直我慢なんてせず声を聞かせて欲しいが 、毎度のことなのでもう諦めることにした。
どっちにしろ最終的には我慢ができなくなるからいいんだけどね。
そんなことを考えつつ 、指を動かす。
手前側に触れたり 、指が届く限りの奥側を突いてみたり。
指を曲げたり伸ばしたり。
そうしているうちに 、志歩は限界に到達したようで体を大きめに震わせた。
私の肩に置かれていた手は志歩の口元へと移動している。
どうやら口を抑えて無理やり声を出さないようにしているらしい。
「 ねぇ 、志歩 」
「 ちゃんと 、志歩の声聞かせて欲しい 」
「 だから … ね? 手 、私の肩に置いといて 」
私がそう言ってみると 、嫌そうにはしたが素直に肩へと手を置いてくれた。
「 そう 、いい子。 ありがとう 」
首筋にキスをする。
痕を残すと怒られそうだが 、今日は少しそういう気分だったので肩に一つだけ付けてみた。
「 ぁ ゛ッ ……!? ♡ 」
「 … ちょっと 、一歌 … っ ! 」
「 大丈夫 、見えないとこだから … ♡ 」
────────────
なんて相変わらずのニヤついたような声で言う。
だいぶ前に見えないところになら 、と言ったのは私の方だが 、下手をすると幾つも付けられてしまうので危ない。
なんて思案していた時 、再び一歌の指が動き始める。
一歌は気付いてないかもしれないが 、目隠しのせいでいつもより一層感じてしまう。
理屈は分からない。でもいつも見ている一歌の顔や体が見えないだけで色々と違う。
というか 、奥側が弱いのを一歌も知っているはずなのに中々触れてこない。
快感が欲しくて今か今かと待ち構えているのに 、と油断した時。
一歌の長い指が一気に真っ直ぐと伸びる。
「 あ 、ぁ ゛う … っ ♡♡ 」
油断したせいで声を抑える準備すら出来ず情けない声を漏らしてしまう。
きっと目隠しの先では一歌が満足気に笑っているのだろう。そう思った。
その後はずっと奥側を責められる。
連続して体を襲う快感にもう声など抑えられなくなっていた。
一歌の肩に添えられた手は 、勝手に力が入りぎゅうと拳を握りしめてしまう。
「 あ ぅ 、ッ … ♡ ぁ゛あ ……!♡♡ 」
「 ふふ 、♡ ほら 、志歩。イって 」
「 ん ん゛…!!♡♡♡ あ 、ッッ 、♡♡ 」
ゾクゾクとした快感が身体全体へと走る。
それと同時に 、ドシリと疲労感も乗っかってきた。
はぁはぁと息を整えていると 、一歌が優しく背中をさすってくれる。
その後目隠しと手錠も外され 、私の顔を見た一歌は再度口付けをした。
「 愛してるよ 、志歩 」
「 …… そんなの知ってる 」
「 … 私も大好き 、一歌 」
緊張してしまって 、言葉で”愛してる”とは言えなかった。
でも 、きっと一歌は分かってくれてる。
……
一歌 、愛してるよ。
おかえりなさいませ。
書いて思ったのですが目隠しプレイについて理解が甘かったような気がします🤔🤔
一応いろいろ見はしたんですけどね。。
まぁ仕方ないですよね😌
次回は恐らくこは杏のRだと思われます
楽しみな人はお楽しみに!
それではばいちゃ
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