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僕が緑を怒鳴り数日が過ぎた。

そして僕は今体調を崩し、部屋で寝てる。


あの時、ただ僕が嫉妬して怒鳴って、おまけに消えない幸せが欲しいって

「もう何だよwポロッ」

僕のせいで消えたお母さんとお父さん。

僕が水族館に行きたいって言わなければ、まだ3人で笑えてたのかな。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

数年前

「ねぇ、おかーさん」

「どうしたの?」

「ぼく、クラゲさんにあいたい!」

「そうか、そう言えば最近は仕事が多くて一緒に遊べなかったな。よし、今度の休日水族館に行くか!」

「いいの?」

「良いわよ」

「えへへやった」


「よーし、行くぞー」

「たのしみ!」

「ふふっそうねぇ」

「あ、おかーさん!チョコあげるー」

「ありがとう」

「あ、お父さんも欲しいなー」

「はいっどーぞ!」

「ありがとう」


「クラゲさんどこかなあ」

「おーい奏!こっち見てみろ」

スゥーーー

「わぁーイルカさんだぁ!」

「綺麗ねぇ。」


「クラゲさんだ!おかーさん!おとーさん!こっちこっち!」

「はーい今行きますよー」

「奏が楽しそうで良かったな」

「そうね」


「楽しかった!ありがとう!」

「また行こうな奏」

「うん!」

キィィィィィィィ

「「危ない!!」」

「え?」

バンッ

「おかあ、さん?おとうさん?」

「ねぇおきてよ、おかあさん!おとうさん!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

バッ

「はぁはぁ、夢、、か」

「、、、グスッ」

「会いたいよポロポロ」

僕独りはやだな。

「…謝ろう」

そうして緑とまた笑い合って過ごすんだ

クラゲになりたい小さな僕

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