em「どうも。」
今日はemさん。
変わらずいつもの落ち着きがあった。
しばらく最近読んだ本の感想を話していたけど、ピタリとやめた。
em「……元気ですか、zmさん。」
zm「…元気やで。」
em「…私に嘘が通じないのは知っているでしょう。」
zm「………せやったな。」
俺の”気持ち”は見抜けんくせに。
と言いたいのを飲み込んでemを見つめる。
zm「……元気やないよ」
不眠症で寝られへんし
拒食症で食べられへん。
毎日幻聴に襲われるし……
みんなの言葉が痛いし。
em「……ぇ」
zm「励まし、説得が全部”ノイズ”やねん。」
zm「謝罪すらもナイフに変わる。」
もう、何もいらんねん。
そう言うと
emさんは沈黙の中に沈んでいった。
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さ い だ ぁ さ ん の 書 き 方 ぐ ッ と き ま し た ぁ ぁ ! ぁ 、 し ゅ が ー ぽ っ と さ ん の 作 品 は 愛 し て ま す よ (( も う 、 ほ ん と 大 好 き 以 外 言 葉 が 見 つ か り ま せ ん 笑