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ある日の事
大阪 「とーきょ！」
大阪 「はやくはやく！」
東京 「ちょっとまってください！」
東京 「はぁはぁ」
大阪 「いっしよにぼーるであそぼ！」
東京 「いいですよ！」
子供時代、二人はとても仲が良かった
大阪 「いくぞー！」
大阪 「それ！」
東京 「よし！きゃっち！」
東京 「それっ！」
ぼーんー！（大阪の顔面に当たる）
大阪 「ウェーん（号泣）」
東京 「ご、ごめんね？」
大阪 「うんいい、よ」
二人は泣いたり笑い合ったりの本物の親友であった
大阪 「よし！もういっかいはじめよ！」
東京 「いいの？」
大阪 「だいじょうぶ！このくらいへいき！」
東京 「なら、じゃあいくよー！」
大阪 「おっとと」
大阪 「やったな！それっ！」
東京 「あっぶない！」
東京 「セーフ！」
大阪 「よし！こい！」
東京 「いくぞー！」
東京 「それっ！」
東京 「あっ！！」
大阪 「あっとーきょなにしてんの！」
東京達が遊でいたボールが道路の方へ行ってしまった
東京 「あっ！まって！おおさかあぶない！！」
大阪 「えっ！」
10メートル先に大型トラックが突っ込んでいた
その瞬間
どーん！！とてつもない爆音が流れた
大阪 「と、うきょうな、んで？」
大阪の目の前には血だらけの東京が苦しんでいる様子が映った
近くにいた人達が次々にやって来た
ザワザワ
大阪 「だれか、きゅうきゅうしゃをよんで！」
大阪 「とうきょうごめんね」 ポロポロ
東京「おお、さかの、せい、じゃない、なか、ない、で」
数分後
東京は大阪と一緒に病院へ向かった
医者 「今すぐ治療を！」
医者 「まだこの子には希望がある！」
また数分後
大阪が東京の病室へ入ると東京の家族が立っていた
一旦終わり＼(^o^)／
