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にじメンバーの過去と年齢を捏造してます(言い忘れてました)
別界隈の人出て来ます。口調は把握していません(絵師さん関係)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
6時間目,僕達がテストをしている間ずっとターゲットは壁パンの様なものをしていた
因みに赤羽君はよりによって僕の隣の席だった
三村「さっきから何やってんだ殺せんせー?」
矢田「さぁ…」
『壁パン?』
嗚呼,煩い
磯貝「ああ…さっきカルマにおちょくられてムカついてるのか」
『はぁ…
ブニョンブニョン煩いです!!!!!!
小テスト中なんだから静かにしてくださいよ!!!!!!』
殺せんせー「こ,これは失礼!!」
まぁ僕は答え書き終わってるけどね
寺坂「よォカルマ
あのバケモン怒らせてどーなっても知らねーぞー」
寺坂君は赤羽君にちょっかいをかけた
村松「またおうちにこもってた方が良いんじゃなーい」
カルマ「殺されかけたら怒るのは当り前じゃん」
其れはそうだね
カルマ「寺坂,しくじってちびっちゃった誰かの時と違ってさ」
寺坂君しくじったんだ
ドン,と寺坂君は机を叩いた
寺坂「な,ちびってねーよ!!
テメケンカ売ってんのか!!」
殺せんせー「こらそこ!!
テスト中に大きな音立てない!!」
ブーメラン乙
千葉「(自分の触手に言ってくれ)」
今千葉君の心の声が聴こえた気がする
カルマ「ごめんごめん殺せんせー
俺もう終わったからさ
ジェラート食って静かにしてるわ」
何処から出したの?
先程までは持ってなかったよね?
殺せんせー「ダメですよ授業中にそんなもの
まったくどこで買って来て…」
あれ,固まった
殺せんせー「そっそれは昨日先生がイタリア行って買ったやつ!」
まあそんな気がしてたよ
カルマ「あごめーん
教員室で冷やしてあったからさ」
殺せんせー「ごめんじゃ済みません!!
溶けないように苦労して寒い成層圏を飛んで来たのに!!」
カルマ「へー……
でどーすんの?殴る?」
殴りはしないと思うよ
だって警察の前だし
殺せんせー「殴りません!!
残りを先生が舐めるだけです」
そう云いながらターゲットは近付く
そして前に来た時ターゲットの脚の触手が溶ける
対先生弾BB弾,何時床に散りばめたんだろう
カルマ「あっはー
まァーた引っかかった」
赤羽君はターゲットに向かって対先生弾を放つ
ターゲットはギリギリで避けた
カルマ「何度でもこういう手使うよ
授業の邪魔とか関係ないし
それが嫌なら…俺でも俺の親でも殺せばいい」
殺せんせー「……」
親,ねぇ……
赤羽「でもその瞬間からもう誰もあんたを先生とは見てくれない
ただの人殺しのモンスターさ」
そう云い乍ら赤羽君はターゲットにジェラートをぶつける
嗚呼,勿体無いし洗濯が大変そうだ
カルマ「あんたという「先生」は…
俺に殺された事になる
はいテスト
多分全問正解」
赤羽君はターゲットに答案用紙を投げ渡す
殺せんせー「!」
カルマ「じゃね「先生」〜
明日も遊ぼうね!」
赤羽君は帰ろうとする
『待て,赤羽業』
僕は直ぐに引き留めた
『1人の青年の話をしてあげましょう
彼は親なんて知らない,貧民街の出身
12歳になるまでずっとずっと1人だったのです』
ポツポツと話す
『その時,たった1人の少年を見つけました
彼と少年はずっと一緒に暮らしました
でも少年は空腹で死の境を彷徨いました
彼は少年の空腹を満たす為に,近くを通りかかったまだ5歳だった僕に襲い掛かった
自分もお腹が空いてたのに,ですよ?
まぁ,おにぃにフルボッコにされてましたが
その後は青年と少年は保護しました
その後,親戚の方を見つけて引き取ってもらいました』
赤羽君は不思議そうに問いかけた
カルマ「それが俺と関係あるの?」
『……今の君はその青年と同じ匂いがします
そういうのは,職業柄故か敏感なんですよ』
僕はカッコつけながら云った
すると扉が開かれ1人の男性が現れた
教室はその男性を見てざわめいた
??「アイ〜?仕事があるのに電話に出ないってサニーから連絡が来て迎えに来たよ〜…
って,何このタコ!?気持ち悪っ」
『あっ』
なんで“兄さん”が此処に!?
てか仕事って……本当だ連絡入ってる!?
僕は兄さんの方へ走って思い切り抱き着く
??「うぐっ!?」
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ…絶対におにぃ怒ってる……』
??「大丈夫だよ
ちゃんと話せばサニーは分かってくれると思うよ?」
『そうだと良いんですけど……』
そんな会話をしているとターゲットが目に付く
殺せんせー「ぁ……ぁ……」
カ◯ナシかな
殺せんせー「貴方は海外で人気のアーティストのミウラアイムさん!?」
ミウラアイム「あれ,知ってるんだ
ってそんな事より早く行こう!」
兄さんは僕の手を引っ張って走り出す
『すみません早退しまーす!!!!!!』
僕はそう云って手を引っ張って走る兄さんを担いで思い切り走った