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たぷさんのつむじ

12,026
載せ直しです😭ごめんなさい🙏
第2話「独占欲」どぞ!!!
※ご本人様とは無関係です
※解釈違い・苦手な方は自衛お願いします🙇
廊下。
誰もいない。
静かな空間に、二人の呼吸だけが残る。
🐉「……見てほしかっただけ」
ぽつりと零れた本音。
🐉「お前に」
言ってしまった。
もう引き返せない。
🔝「……」
何も言わない。
ただ見ている。
真っ直ぐ。
逃げ場なんてないくらい。
🐉「何か言えよ……」
耐えきれなくなって目を逸らそうとした瞬間。
🔝「逃げんな」
低い声。
反射的に動きが止まる。
🐉「……」
心臓がうるさい。
さっきまで面白がっていたはずなのに。
今は全然余裕がない。
🔝「分かっててやってたんだな」
🐉「……少しは」
🔝「少しじゃねえだろ」
即答だった。
思わず笑いそうになる。
🐉「そんな怒ること?」
🔝「怒ってねえ」
🐉「怒ってるじゃん」
🔝「怒ってねえ」
🐉「怖い怖い」
🔝「誰のせいだと思ってんだ」
その言葉に。
少しだけ空気が止まる。
🐉「……そんなに嫌だった?」
聞いてみる。
すると。
🔝「嫌だった」
今度も即答だった。
🐉「……」
予想以上に迷いがなくて。
言葉に詰まる。
🔝「あいつらと話すのはいい」
🔝「笑うのもいい」
🔝「でも」
一歩近づく。
🔝「ああいうのは嫌だ」
🐉「……」
🔝「分かるか?」
分かる。
分かってしまう。
だって自分だって同じだから。
🔝「俺だけ見ろなんて言わねえよ」
🔝「そんな資格ねえし」
🐉「……」
🔝「でも、見せつけられるのは嫌だ」
その声は。
怒っているというより。
少しだけ苦しそうだった。
🐉「……バカだな」
思わず呟く。
🔝「は?」
🐉「そんな顔するくらいなら最初から言えよ」
🔝「言えるか」
🐉「なんで」
🔝「……」
少しだけ沈黙。
そして。
🔝「………怖かったから」
🐉「……え?」
🔝「今まで通りじゃなくなるの」
🐉「……」
🔝「それくらい分かれ」
その一言に。
胸が痛くなる。
だって。
それは自分も同じだったから。
🐉「……俺だって」
🔝「?」
🐉「同じだし」
小さな声。
聞こえたか分からないくらい。
でも。
🔝は確かに聞いていた。
🔝「……」
🐉「だから」
🐉「お前が見てくれないから」
🐉「ちょっと意地悪した」
やっと認める。
最低だと思う。
でも本当だった。
🔝「……タチ悪いな」
🐉「知ってる」
🔝「自覚あるのかよ」
🐉「ある」
思わず二人とも笑う。
さっきまで張り詰めていた空気が少しだけ緩む。
その時。
『GDさん、そろそろお願いします!』
遠くからスタッフの声が聞こえた。
🐉「あ」
🔝「……」
現実に引き戻される。
🐉「行かなきゃ」
🔝「ああ」
でも。
どちらも動かない。
さっきまでとは違う沈黙。
🐉「……なあ」
🔝「ん?」
🐉「まだ怒ってる?」
すると。
🔝は小さくため息をついた。
🔝「怒ってねえ」
🐉「嘘だ」
🔝「……」
🐉「絶対嘘」
🔝「うるせえ」
🐉「ほら」
少しだけ笑う。
その顔を見て。
🔝もつられるように笑った。
そして。
🔝「後で話ある」
🐉「え?」
🔝「終わったら来い」
🐉「……」
心臓が跳ねる。
🔝「逃げんなよ」
そう言い残して。
先に歩いていった。
残された🐉は。
自分の胸に手を当てる。
うるさいくらい鳴る心臓を。
どうすることもできなかった。
どうでしたか!!?わくわくどきどきしてくれましたか!!!してくれたら嬉しいなぁ😆💗
1話のテソンの「ちょ、近いですって!!」のとこあかちゃんってなってたの恥ずかしすぎる
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